今日は地震・火山噴火で気になることが2つあって、新島・神津島近海で群発地震が始まったことと、オホーツク海プレートで地震が活発化してきたことで、その影響で起こり得ることを考えてみる。
■新島・神津島近海
4/21以降今日まで、伊豆大島近海でM2~M3クラスの群発地震が続いている。
そして今日になって、今度は新島・神津島近海でM2クラスの地震が5回起きた。
震源が少し南下したと言えるだろうか。
過去に新島・神津島近海あたりで大きめの地震が起きたり地震活動が活発になった時期を以下に示す。
・1936/12/27:新島近海、M6.3、最大震度3、犠牲者3人
・2000/06/26~8月:新島・神津島近海で群発地震
2000/07/15:新島近海、M6.3、最大震度6弱
2000/07/30:三宅島近海、M6.5、最大震度6弱
・2000/08/06:小笠原諸島西方沖、M7.2、最大震度4
・2000/08/10~:三宅島噴火
こうして見ると、2000年の群発地震は三宅島噴火の前兆だったようだ。
今回も、注意した方が良いかもしれない。
■オホーツク海プレートが活発
今日になって、急にオホーツクプレート上の太平洋プレートの沈み込みあたりでM4~M5クラスの地震が起き始めた。
この分でいくと、カムチャツカ半島で火山噴火が起きたり、また東日本の地震も次第に南下してくるかもしれない。
当てずっぽうに言っているのではなくて、この半年間で起きた東北沖のM6クラス以上の地震も、この流れだと考えるのだ。
今後何が起き得るかは、今日1日で起きた北海道以北の地震だけでは予測できず、しばらく東日本の地震に起こり方を注視することにしたい。
また、今日はフィリピン海プレート上がやけに大人しいが、こういう時は反作用で大きいのがいきなり来るパターンもあるので、そちらも要注意だ。
やはり震源が南下してきている感じで、北海道など東日本の内陸の地震も注意が必要だ。
■今日の前兆現象
ちび子の運動量は、次第に減ってきた。
5/04:580回
5/05:147回
5/06:249回
5/07:093回
5/08:365回
5/09:237回 ラドン濃度:06
5/10:121回 ラドン濃度:06
(元)エンジニアというのは、こういう風に桁を揃えないと気持ち悪くて仕方ないんですね。
元SEでなくても、研究家も同じかな。
ラドン濃度がまさかの6まで下がって、こちらも含めて、関東圏は大きめの地震に注意を。
また、午後からセミ鳴きの耳鳴りも非常に強く続いている。
このところ連日のように頭痛があるが、今日も夕方から軽い頭痛が始まってきた。
※自転車でもバックミラーは、あると無いでは大違い。
以前に紹介した百均の大きいのはグラグラ動いてダメだった。
片手で微調整できるのが理想。
2個は不要で、1個は息子にあげた。
上の子2人用。