今日1本目の記事で書いたように、既に中国青海省地震やコンゴの大噴火で5/26のスーパームーン+皆既月食トリガー期間に入ったが、今度は大きな太陽フレアも発生し更に大地震の可能性がより高まってきた。
■既に「厳重警戒期間」に入っている
昨日5/22は、以前から警告しているスーパームーン+皆既月食の4日前でトリガーに入っていたと思われる。
そして中国・青海省でM7.3の被害地震、コンゴでは火山噴火が起きた。
「厳重警戒」の意味がわかっていただけただろうか。
ちなみに、5/22の青海省の地震は、天体配置を調べたところ、「カイト」ができている期間に起きていた。
もっと前もって気づいていれば良かったけれど、昨日はスーパームーン+皆既月食トリガーに加えて、カイトもできていたのだ。
中国の大地震や今後の火山噴火がおきても不思議ではないタイミングだったのだ。
■太陽Mフレア発生か
私のサイトの『リアルタイム地震前兆データ』に掲載している「GOES衛星による太陽X線リアルタイム観測値」を見ると、太陽活動がかなり活発になっている。
昨日あたりから、西マサヤさん式にいうと「BベースでMフレア」が発生したようだ。
昨年7月にTOCANAで、太陽フレアなどで地震予測を行う西マサヤさんにインタビューを行った。
その際に教えてもらったのは、「ベースがCまで上がったらダメです。ベースBで、Mフレアだと、トラフ単発で地震があります」ということ。
ここでいう「トラフ」とは、南海トラフや相模トラフなどの海溝で、北海道から沖縄までのどこかで大地震が起きる可能性が高くなるということだ。
現在は、ベースBでMフレアまで達しているので、この西さんの「ダメ」の条件に適合することになる。
■今日の前兆現象
まず、ちび子の運動量は、昨日は0回、今朝は303回。
私の耳鳴りは、普通の強さだ。
関東近辺では、直近ではそう強めの地震はないかもしれない。
青海省M7.3の地震とコンゴの火山噴火が起きた昨日は、今日1本目の記事で書いたように、「カイト」ができていて、月食+スーパームーンの前に加えて、天体配置にもそれなりの要因があったかもしれない。
6月半ばまでざっと天体配置を見てみたが、6/10の金環日食前後よりも、むしろ5/26前後の金環日食トリガー期間の方が要注意かもしれない。
今後、日々さまざまな地震前兆の要因の有無を調べて、様子を見ることにしたい。
【サルちゃんのタイ料理三昧ブログ】今年はじめてのドゥリアン。
※災害時には、余裕があればこういうものも欲しいところ。
時間はかかるが、ポータブル電源に繋いで大容量のソーラー充電が可能になる。