さきほど5/14 18:38に東京都23区を震源としたM3.9、最大震度2の地震があったが、新月トリガーによるもので、ハムスターの運動量はこの地震の前兆だったようだ。
■東京都23区M3.9
地震の詳細は以下の通り。
2021/05/14 18:38:東京都23区、M3.9、最大震度2
震源は、
北緯35.7度
東経139.7度
調べてみると、JR山手線・新大久保駅の西口駅前あたりだ。
もっとも、上記のコンマ1桁単位では、そこまで正確にはわからない。
■ほぼ直下
震源から小平市のうちまでは、西へ18kmほどの距離。
つまり、ほとんど真下に近かった。
ほとんど直下だから、下からズドンと揺れたわけだ。
直近で東京都23区で揺れたのは、2018/07/01 04:02のM2.7、最大震度1だった。
ほぼ2年ぶりで、それだけ有感地震が少ないということだ。
この程度の規模でも、熱海あたりまで有感地震となった。
首都直下地震の「本番」の時には、こういう揺れに襲われるのかなと思ったが、必ずしも震源が真下とは限らない。
■過去の23区の地震
過去1919年以降に東京都23区で起きた有感地震は、85件。
うち最大規模は、意外にもM6.3と大きめ。
1926/08/03 18:26:東京都23区、M6.3、最大震度5
約95年前のことで、今だったら大騒ぎだ。
交通機関はすべてストップし、首都機能は麻痺する。
首都直下地震の予行演習的な?
大正関東地震の余震だったのか。
■イオノグラム
今朝の福島県沖M6.0の地震の記事で示した、5/14 0:00時点のイオノグラム。
これは、さきほどの東京都23区の地震の前兆でもあったわけだ。
右上の国分寺のデータで、低空で赤くなっていて、値が高いことがわかる。
■ハムスター運動量
ちび子の運動量は、今朝の記事でも書いたが、福島県沖よりも、こちらの前兆だったようだ。
灯りが灯った明るいうちに回し車に入るのは、過去2年8ヵ月で殆どなかったので、そこでもっと警戒すべきだった。
最近の運動量を、再度示しておく。
5/04:580回
5/05:147回
5/06:249回
5/07:093回
5/08:365回
5/09:237回 ラドン濃度:10時 06
5/10:121回 ラドン濃度:21時 06
5/11:201回 ラドン濃度:18時 08
5/12:430回
5/13:255回 ラドン濃度:23時 08
5/14:223回 ラドン濃度:09時 08
ラドン測定器の値がずっと変わらないのは、何か異常かもしれない。
5/12の新月トリガー、まだまだ地震は各地で起きそうなので、ご注意を。
今日はもう1本記事を書きます。
※トイレに付けた人感センサーランプ、使い始めて2ヵ月になるが、まったく問題なく使えている。