満月・新月の前後には大地震が多いことが科学の世界でも知られるようになったが、実は特別な天体配置であるスーパームーン・日食・月食の方が通常の満月・新月よりも大地震や火山噴火が多発していたことをデータと共に示す記事をnoteで公開した。
■はじめに
「満月・新月の前後には地震が多く発生する」
そのことは、日本では古くから言い伝えでも言われ続けてきた。
そして、そのことは内外の科学者の研究からも、明らかになってきている。
決して「迷信」ではなかったということだ。
これに対して、通常の満月・新月よりも、より大地震や火山噴火に注意が必要な時期がある。
それが、スーパームーン(supermoon)と呼ばれるものだ。
この期間には、月が地球に最接近することによって月が大きく見えるが、私の研究では、通常の満月や新月よりも、大地震や火山噴火が多くおきている。
また、月が特に地球に最接近して、近点から前後1時間以内に満月または新月を迎えることを「エクストリーム・スーパームーン」(Extreme Supermoon)と呼ぶ。
他に、スーパームーン(以降『SM』)よりも更に大地震や火山噴火が起きやすいのが、日食と月食の時期だ。
古代の人々は、昼間にもかかわらず真っ暗になる皆既日食などの異常な気象現象を見て、天変地異の前触れだと思った。
そのことは、あながち迷信でもなかったかもしれない。
以上のことを、ソフトウエア開発歴25年の元SEであり、現在は地震前兆研究家としてメディアで活動する私が、過去の大地震・火山噴火のデータ500件以上を検証した結果を以下に示す。
※調査に膨大な時間がかかっていることもあって、他の私のnoteマガジンと比べてそれなりの価格にさせていただきます。
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