昨日4/20に太陽でM1.1という大きな太陽フレアが出現したが、この条件だと大きな地震が起きやすいそうで、そのことについて緊急にアラートを出しておく。
■「トカラ注意」の結果
まず、昨日の記事で書いた、「沖縄のイオノグラムが異常」の件。
その後に、今日になって、やはりトカラ列島近海で地震が起きた。
ただ、最大でM3.8、最大震度4の程度で終わったようだ。
▼発生時刻 | 震源地 | マグニチュード | 最大震度 | |
---|---|---|---|---|
2021年04月21日16時28分頃 | 福島県沖 | M3.8 | ||
2021年04月21日15時05分頃 | 福島県沖 | M4.1 | ||
2021年04月21日12時11分頃 | トカラ列島近海 | M2.4 | ||
2021年04月21日10時13分頃 | トカラ列島近海 | M2.5 | ||
2021年04月21日09時31分頃 | トカラ列島近海 | M2.8 | ||
2021年04月21日08時50分頃 | トカラ列島近海 | M2.8 | ||
2021年04月21日07時45分頃 | トカラ列島近海 | M3.8 | ||
2021年04月21日06時05分頃 | トカラ列島近海 | M2.6 |
M2~M3クラスが6回続けて来たのも、イオノグラムの異常データとなった理由の一つかもしれない。
■太陽M1.1フレア出現
次が本題で、今日ブログネタを探すために自分のサイトの『リアルタイム地震前兆データ』を見てみると、「GOES衛星による太陽X線リアルタイム観測値」のデータが不穏な値に達していた。
以降を前提知識なしにいきなり読むと、「なんのこっちゃ?」になる。
昨年2020/07/19に、TOCANAで西マサヤさんにインタビューした記事が掲載された。
そもそも「太陽フレアとは?」といったことはこの記事で書いているので、必要ならばこれを読んでみてください。
■BベースでMフレア:要警戒
それで、現在の太陽フレアの状態は以下の通り。
西さん式にいうと「BベースでMフレア」ということになる。
「○ベース」というのは、A・B・C・M・Xという太陽フレアのクラスで、あるクラスでフレアが持続的に発生している状態のこと。
その状態で、更に上のフレアが一時的に発生すると、たとえば昨日は「BベースでMフレア」が起きたということになる。
西さんによると、BベースでMフレアが出現すると、「トラフ単発」で地震が起きるという。
私の解釈が間違っていなければ、今が正にその状態で、「トラフ」つまり北海道から沖縄までの海溝で大きな地震が起きることが多いそうだ。
ベースがCまで上がったら「ダメ」だそう。
つまり、東日本大震災の時にそうだったように、巨大地震の可能性も出てくるということだろう。
まだ、そこまでは行っていないが。
西さんも昨日のブログでアラートを出している。
現在の環太平洋を見ると、意外にも地震の発生数が少ない。(4/21 20:30時点)
ただ、これは何とかの前の静けさかもしれない。
■明菜さんが書いていること
それから、秋田県の明菜さんが今日のアメンバー限定記事で書いている内容。
もちろん限定記事だから、ここでは内容は書けない。
ただ、上で書いたことと考えあわせると、やっぱりヤバイかもと思えてくる。
来週4/26にはスーパームーン満月もあり、4月の残り部分はずっと大きな地震に注意が必要かもしれない。
■今日の前兆現象
まず、私の家のラドン測定器のこと。
インターネットを光回線に変えてから、YouTubeライブ用のカメラが映らなくなり、設定を調べている暇がないので、今は配信できないままとなっている。
ちび子の運動量は、今朝も多い。
私の体感は、気が付けば、頭の中でセミ鳴きの耳鳴りが強く響いている。
…と書いているうちに、20:46に伊豆大島近海でM3.0,最大震度3の地震が起きた。
しばらく関東も注意が必要だ。
■追記:更に耳鳴り
下記の通り、追記する。
更に要注意。
※Facebookで回ってきたのをチラッと見て、珍しくマンガ本を読みたくなってきた。
「出生前記憶」、自分にもうっすらとあるので。
何か普遍的なことがありそう。