■環太平洋の地震の動向
まず、世界でどのくらい地震が起きているかを見るために毎日参照している、USGS(アメリカ地質調査所)のリアルタイム地震マップを見てみる。
ここで、設定で過去30日間のM2.5以上の地震を表示させて、地震の分布を以下に示す。
ちょっと画像が横に長いが、画像をクリックすればPCでは拡大表示されるので。
ここで、昨日の記事で書いたギリシャと北海道東部の他に、4/3の記事で書いたアイスランドで800年ぶりの火山噴火も気になるところだ。
ここで書いたように、アイスランドの火山噴火と日本の火山噴火・大地震が同時期に起きることが多いようだ。
アイスランドとギリシャはユーラシアプレートの西部にあり、北海道は東部に隣接したオホーツクプレートにある。
■過去1ヵ月の大地震
そのような見当をつけて、USGSのページでで過去1か月間に起きた「Significant Worldwide」つまり顕著な地震という設定にすると、以下のようになる。
日本の大きな丸印は3/20の宮城県沖M6.9の地震だ。
こうして見ると、やはりユーラシアプレート上とその周辺で大きく揺れているようだ。
ギリシャと釧路市で引き潮が続いている件は、同一の原因ではないかもしれないが、何かしらの地殻変動の影響なのだろうか。
今日はブログ執筆に1時間ぐらいしか使えなかったが、このあたりのことを更に調べてみることにしたい。
PCは別にDELLに固執しているわけではないが、気が付くとPCは殆どがDELLで他はASUS。