明菜さんが今日のブログで、宮城県の歯科医院で歯痛の患者が増えたというが、これは地震前兆としてあり得るので解説する。
また、国内で大き目の地震があるかもしれず、要注意だ。
■「歯が痛い」人が増えた
今日の明菜さんの08:00のブログ記事「私が気になる事」に、興味深いことが書かれていた。
宮城県の歯科医院に勤務する人が、ここ2~3日の間に急に「歯が痛い」という急患の患者さんが増えたという。
そして、10年前の東日本大震災の2週間前には、明菜さんの亡くなった彼氏も、歯が痛むと歯科に通っていたという。
私は今までこういうことは全く考えたことがなく、「ほんトカナ?」と驚いた。
■「歯痛」が地震前兆?
可能性として、もしあるとすれば、それは「電磁波過敏症」の領域かもしれない。
というか、それ以外に説明原理が考え付かない。
そう思って、ネットで調べてみると、あった。
ある歯科医院サイトの記述が。
歯科用金属を埋め込んで、電磁波過敏症になる例があり、その症状の一つとして、「歯がしみる(知覚過敏)」があるという。
知らない人がいるかもしれないけれど、埋め込んだ金属が電磁波の「アンテナ」の役割をして、電磁波を集めてしまうのだ。
こちらの歯科医院のサイトでも、「口の中の金属が電磁波のアンテナになる」ことを書いている。
歯科医院のサイトでこのような記述があるのは、珍しくない。
つまり、歯科医の人々は、患者さんのこのような体験をイヤというほど見聞きしているのではないか。
■忘れていただけだった
実は、歯の詰め物と地震前兆については、私にとってはずっと前から周知の事実だったが、すっかり忘れていた。
というか、私自身もずっと前に、歯に詰め物をしてから「体感」が強くなったのではないかと、以前から考えていた。
ある時、それまでずっと放置していた虫歯を、ブリッジを入れるなどで一気に治療してもらった。
それがいつだったか覚えていないが、2003年よりは前だった。
■「地震敏感体質者」になったわけ
地震の前に耳鳴りが起きるということに気づいたのは、思い起こしてみると、2003年6月頃だったと思う。
あの頃は、科学的根拠があるのかどうか、まったくわからなかった。
こんなこと書いてバカにされないかと、ブログに書くのも、かなり勇気が要ることだった。
だが、その後に、地震の前兆として地下で岩石破壊によって電磁波が発生することを知った。
故池谷元伺教授の著作によってだった。
絶版で、新書版の古書がこんなに高くなってしまった。
その後、電磁波過敏症の症状として、耳鳴りがあることを知った。
そして、症状としてあげられていることの内、地震の前兆として体感することが少なくないことに気づいた。
それは、耳鳴り、耳圧、頭痛、胃の不調、眠気(?)などだ。
ここで初めて、「電磁化過敏症→電磁波→地震前兆」というリンクが自分の中でできたわけだ。
さらにその後、地震の前に耳鳴りがある人たちが、テレビ番組で紹介されていたのを見た。
2007/09/22(土)に放映された『素敵な宇宙船地球号』だった。
下記の記事でその番組のことを書いている。↓
■犯人は「歯の金属」
このような歯の金属と「体感」の関係が本当にあるとすれば、明菜さんが書いている歯科医院で歯痛の急患が増えたのも、多くは歯に詰め物をしている人ではないか?
そういえば、サルちゃん(タイ人の妻)も、昨日から急に歯が痛いと言って、今日一人で歯医者へ行ったら、急に診療時間が変わって土曜日の午後は休診とあって、がっかりして帰ってきた。
もっとも、彼女のケースは違うかもしれないが、念のため書いておく。
■今日の前兆現象
まず、ちび子の運動量。
私のサイトの『リアルタイム地震前兆データ』を見ると、2つ要注意なデータがある。
まず、イオノグラムが4地点で似たような値で、1つの地震の前兆ならば大きめかもしれない。
また、柿岡の地磁気擾乱データで、4/15に続いて昨日午後から今朝、「Active」に達している。
2つを総合して、また明菜さんの歯科医院の異常も考えると、東北から関東あたりで大きめの地震があるかもしれない。
私の方も、耳鳴りが非常に強く続いている。
上記の地域は特に注意を。
※こちらの私の「バイブル」の1冊も、かなり高騰してしまった。
早く買わないと、もっと高くなるので。
健康を得るためには「頭」を使う。
普通に生きて普通の食べ物を食べていると病気になる国。