3/20の宮城県沖M6.9最大震度5強の地震の直前に、東北から近畿沖で海面水温が上昇しているエリアがあった他に、茨城で地磁気擾乱が起きていたことがわかった。
この海面水温がまだ高いところを見ると、近畿から東海あたりはまだ地震に注意が必要だ。
■3/20柿岡の地磁気擾乱
まず、何を今更的になるが、3/20の宮城県沖M6.9の前兆現象があったことについて。
私の「リアルタイム地震前兆データ」のページでも表示している、茨城県柿岡の地磁気擾乱データ。
これを見ると、3/20深夜~昼過ぎにかけて、「Active」レベルを超えて深夜には「Minor storm」~「Major storm」に達していた。
つまり「小規模な磁気嵐」から「大規模な磁気嵐」が起きていた。
茨城県あたりで地磁気の乱れが生じていたということ。
自分でページを作っておきながら、超多忙な日々が続いていて見る暇がなかった。
この日にこのページを見ていたら、アラートは出せただろう。
■海面水温の上昇
冒頭で貼りつけたアイキャッチ画像は、2021/03/20 21:00の、宮城県沖M6.9の地震が起きる2時間ほど前の海面水温を示す。
まず、黒潮大蛇行の状況だが、いつも頼りにしている『黒潮親潮ウォッチ』サイトが落ちていて、繋がらない。
サーバーメンテナンスで何かトラブルが起きたのだろうか。
そこで、earthサイトの海流図を見ると、上記の図のように黒潮大蛇行は続いていて、そちらの方は問題ない。
(南海トラフ巨大地震は当分大丈夫そう)
ただ、海面水温が非常に高温であることを示す黄色い部分が、上記の図のように東北沖から東海沖あたりまでつながっていた。
次に、昨夜3/23の最新の海流図を見ると、黒潮大蛇行が起きている渦の中の紀伊半島沖あたりが赤くなっていて、海面水温が高めになっているところがあるのが気になる。
昨日から、和歌山県あたりで小規模な地震が起きているが、これがより大きな地震に繋がらなければ良いが。
■マリアさんの「サーバーシステム」
次に、昨日のヘリコプター墜落事故の続き。
マリアさんの「サーバーシステム」が、どれだけ有効に機能しているかの例として、昨日のヘリの事故を事前に夢見ていた愛媛の生徒さんの他の夢などを調べてみた。
◎2019/12/31 02:20「愛媛の生徒の夢」
愛媛の生徒が夢を見たらしい
夢見の事ですが、12月23日に
火山の噴火の夢を見ました。
初めは地元の気がしましたが、まるで遠くからテレビで見る感じでした。
噴煙が上がり、溶岩が飛び散るのではなく、
突然の火砕流が襲ってきました。
後出しのようになるのですが、
テレビニュースで目に焼き付いている
雲仙普賢岳の火砕流の場面のようでした。
姉にも普賢岳の火砕流のような
火山噴火の夢を見たと話しました。
その後の火山噴火としては、40日くらい後に口永良部島が噴火していた。
「火砕流」も起きていたようだ。
2020/02/03 05:31、口永良部島が噴火。
噴煙は7000m上空に達した。
2019年1月29日以来、約1年ぶりに火砕流が発生した。
◎2020/08/11 00:29
次に、上記日付の「”神様のお名前” と、大文字について」と題した記事。
愛媛の方が6月に受け取りしてました。
2020/06/07 愛媛の人
今朝、二度寝して目覚めた時に緑色の×が見えて、一瞬、なんで×なのって笑ったのですが×ではなく、京都の大文字焼の大の字だと、直ぐに理解しました。
2020/06/08 マリアさん
五山の送り火
お盆あたりになにかあるのでしょうか
その後、その「お盆あたり」に、下記の出来事があった。
2020/08/08夜、8/16夜の「五山送り火」で「大」の字を灯す如意ケ嶽で、「大」の形に勝手にライトアップされた。
誰がやったかは不明のまま。
これが私だったら、「×」から大文字焼を連想することはないだろうが、そのへんが夢見の本人の印象による直観が大切だということになる。
それにしても、マリアさんたちの「サーバーシステム」、ユニークすぎて、50年以上超常現象やスピリチュアル世界を探究・研究してきた私も唖然とするシステムだ。
それが、このように「機能」しているのだから、すごいと言うしかない。
■今日の前兆現象
些細なことだが、いちおう書いておく。
今日16時頃に、ちび子(ジャンガリアンハムスター、2歳7ヵ月メス)が起きていてエサを漁っていた。
夜行性なので、普段は私が0時前後に部屋の明かりを消すまで、潜ったまま出てこない。
また、3/20の宮城県沖M6.9の前から耳鳴りが強い状態がずっと続いている。
これは、福島県沖や宮城県沖の余震や関東圏の地震が続いていることに対応するものだろうか。
※サルちゃんのために買ったアディダス。
さすがに文句が出なさそうだ。