クマ出没情報ブログで、北海道で新年のヒグマ出没があり、その直後に付近で地震が発生していたので、地震前兆現象としての異常行動であるかどうかを検討してみる。
■リシルさん
まず、リシルさんの今日2021/03/31 21:08の「震源地不明だけど大きく」と題した記事から。
いつものように、記事タイトルが全てを物語っていて、内容はタイトルを補足するように、下記の2行だけ。
大きく揺れそうです‼️
震源地複数ありそうです‼️
「複数」で大きな地震がありそうだという。
まだ昨日3/28の満月の直後だから、あるのかもしれない。
今日は書かないが、マリアさんや明菜さんのブログでも不穏な情報が多く、注意した方が良さそうだ。
ところで、前回2021-03-23 08:23の「震度6 宮城県沖」と題した記事では「マグニチュード8あるいは震度6の揺れにご注意下さい‼️」とあった。
その後にどうなったか?
震度を1下げて震度5の地震も起きていないし、M8もM7・M6も起きていない。
だが、リシルさんの予測は長期的なものが多く、まだ1週間そこそこだから、これから起きる可能性はあるだろう。
■『黒潮親潮ウォッチ』サイト
ある人から、黒潮の海流状況を長期・短期予測する『黒潮親潮ウォッチ』は閉鎖されたのかと聞かれた。
私もずっと、アクセスできなかった。
親サイトのJAMSTEC(国立研究開発法人・海洋研究開発機構)のサイトは生きていて、こうある。
ネットワークメンテナンスのお知らせ
[2021/03/19]
JAMSTECのネットワークメンテナンスに伴い、JAMSTECホームページ内の一部コンテンツ、各種お問い合わせ・申請フォームが停止しております。
そのため、「黒潮親潮ウォッチ」サイトが3/19にメンテナンスが行われ、何らかのトラブルが起きてずっと解決されずにいるとか?
少なくとも、周知なしにいきなり終了するとは考えにくい。
ちなみに、直近の黒潮の流路を見たければ、私のサイト内の『リアルタイム地震前兆データ』のページにある海上保安庁の「海水温図」を見ればある程度わかる。
このように、黒潮大蛇行はずっと続いていて、渦の面積も広く、しばらくは衰えそうにない。
または、「earth」サイトでも黒潮の流路を表示できる。
■黒潮大蛇行の今後
下記の『黒潮親潮ウォッチ』サイトの長期予測のグラフを最後に紹介したのは、2/24頃だと思ったが、PCにダウンロードしていた。
これを見ると、あくまで予測だが、4月頃に大蛇行の力が多少弱まるが、それでも十分強く、GWあたりまで消滅の気配は無さそうというものだった。
つまり、その頃までは自説では南海トラフ巨大地震や首都直下地震の発生リスクは低い。
だが、この長期予測は黒潮の状況によって毎週のように大きく変わるので、あまり安心しない方が良いかもしれない。
■今日の前兆現象
ちび子の運動量は、今朝3/31朝は60回だった。
昨日3/30が75回だったので、あまり変わらない。
ここずっと、50回を超えることも稀な時期が続いたが、もしかすると暖かくなってきて、そろそろ平均的な標準レベルを上げて考えるべきかもしれない。
つまり、この程度では地震前兆ではない可能性があるということ。
それから、昨日の記事のヒグマと地震の関係について。
まだ考慮が足りていない部分がありそうで、余裕ができ次第、もう少し探求してみることにしたい。
※予め書いておくけれど、このブログでは「エイプリルフールネタ」は一切無いので。
こういう性質のブログで、そんなこと書いたら大変なことになる。
※ビタミンDの本は、一昨年に大腸がんの手術を控えていた頃に出遭ったが、もっと早く探求していれば、手術を免れただろうか。
著者は、「ソノサキ」を行きすぎているのか、あるいは「フライング」なのか、もっと探求したいところだけど、こういうことばっかりやっている余裕が無かったりして。
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