【地震速報】2021年3月20日18時09分:宮城県沖でM6.9(M7.2)の地震(2)~ラニーニャ・気温変化・3月は大地震が最多まだ注意を

2021/03/20

地震前兆 地震速報 天体配置 被害地震 予言

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2021/03/20 18:09に宮城県沖でM7.2(その後にM6.9に変更)、最大震度5強の地震が発生したが、発生後に書いた第1報に続き、入手した情報を書くことにする。
1本目ではリシルさんが地震を予測していたと思われることを紹介したが、ヒプノセラピストマリアさんと秋田県の明菜さんも、ブログやnoteで大きな地震を懸念することを書いていた。


■津波注意報は解除

地震の詳細については、1つ前の記事で書いてあるので、繰り返さない。
ただし、気象庁の発表では、地震の規模がM7.2からM6.9に変更された。

まず、宮城県沖M7.2、最大震度5強の地震の続報を。
宮城県に発令された津波注意報は、3/20 19:30に解除された。

建物の被害などは、今のところ(3/20 19:34時点)確認されていない。
その後の報道によると、石巻市で2人が地震で家具が倒れたり、転倒して怪我をしたという。

■マリアさん

マリアさんは、つい昨日発行したnoteの2人のコラボマガジンで、『【2021/03/17 ~19】 近く大きく揺れそうなところは?北海道から西日本まで各所で?』と題した記事を書いたばかりだった。



有料の定期購読マガジンで、記事単体でも購入可能だが、ここで大きめの地震が起きそうと書いていた。
「五所川原」云々ともあるが、この地震では震度2と大きく揺れなかったので、これはまた別件だろう。

だが、東北から北海道はかなり注意が必要と言っていたので、この地震もその警戒していた一つのようだ。

■明菜さん

秋田県の明菜さんは、数日前から「何かおかしい」といったことをブログで書き続けていた。

そして、3/14か3/15に見た夢が酷すぎたという。
夢で、津波が発生していたという。
それで「太平洋側の方は特に注意して下さいね」と書いていたが、まさに今日の宮城県沖の地震の正夢だったのだろうか。



こういう場合、「津波」の夢については、起きないで終わりなのか、それともこれからもっと酷い津波を伴う地震が起きるのか?
そのへんの判断が、非常に難しい。 

■気温の急上昇

いつも書いていることだが、大きな地震の前には、特に内陸地震の場合が多いが、数日前から急激な気温の上昇がみられる。

そのことは、下記の昨年10月のTOCANAの記事で書いている。


では、今日の宮城県沖の地震はどうだったかというと、さっそく調べてみた。
下記のグラフは、宮城県石巻市の日毎の気温データになる。


このように、地震の5日前の3/15に12.3℃という高い気温となっていた。
今日はまだ翌日にならないと発表されないだろうが、昨日よりも高くなっているかもしれない。

過去の大地震のデータを解析したところ、地震の7日~5日前前後に最高気温が前後の日よりも高いピークに達していることが多い。
そしてまた下降していき、地震の前後にまた上昇するというパターンを取る。

陸地からかなり離れた海溝型地震の場合は、内陸の地震ほどはきれいなパターンとならない。
ちなみに、今日の地震は、宮城県沖が震源だが、かなり陸に近いところだった。

上記のように、大きな地震の7日~5日前に最高気温のピークがある。
特に、5日前が最も多いようだ。
他にも、4日前とか9日前という

もしかすると、地震の規模が大きくなるほど最高気温のピークは早くなるかもしれない。
だが、必ずしもそうだとは言い切れない部分もあり、今後も研究を続けたい。

だが、このような気温が上昇する前兆現象があることは、自分的には動かない事実だろうと考えている。
もっとも、こういうことを強調してもあまり関心を示してくれる人は多くないようだが。

私は年中超多忙で、1分も惜しんで研究・執筆など諸々の仕事をしていて、各地の気温を毎日チェックする余裕は到底ないが、みなさんは自分が住む土地の気温のチェックは、できるだろう。
毎日でなくても、「今日は急に気温が高くなったな…」と思ったら、大きめの地震に注意した方が良いかもしれない。

■天体配置

再三警告しているが、2月あたりから満月・新月に「惑星集合」も伴って、通常の満月・新月よりも注意が必要と言い続けてきた。
その期間中での2/13福島県沖地震(M7.3)であり、また今日の宮城県沖M6.9だった。

では、今日の地震の発生時にどのような天体配置だったかというと、10個すべての天体が地球から見て片側に集合していて、「ゆるい惑星集合」といえるかもしれない。


■ラニーニャ現象

これも再三再四言い続けてきたことだが、現在太平洋で発生しているラニーニャ現象が発生中は、過去に巨大地震・大地震が多発する傾向にあった。

予測ではラニーニャは春(5月頃?)に消滅する可能性が高いとされているが、10年前の東北地方太平洋沖地震(2011/03/11、M9.0)も、同様にラニーニャ現象が春に消滅する前に起きた。

2/13に福島県沖地震(M7.3、最大震度6強)が起きた際に、ラニーニャ消滅前に、これが最後ではないかもしれないと言ってきたが、やはりという感じだ。

1/29からYouTubeで3本立てで『2021年春のラニーニャ現象消滅まで大地震に注意~今年大地震に注意が必要な時期』と題した動画を投稿していた。


■何重にも注意が必要

上記の動画の1本目でも言っているが、過去の日本で、M7.0以上の大地震は3月が最も多く起きていた。

リシルさん、マリアさん、明菜さんの予測・予言、気温急上昇、ラニーニャ現象、3月といった情報が揃っていたのだから、「予期せぬ時にいきなり来た」想定外の地震ではないのだということは、わかっていただけたかもしれない。

このブログやnoteやYouTubeを常に見に来てくださいねとは言わないが、タイトルを見て重要そうな内容だと思った時に見ていただくと、何かしら得るものがあるかもしれない。

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※被災時にネットが繋がらなかったらラジオが命綱になるかも。
手回し機能など要らないとどこかでチラッと読んだが、無いよりあった方が良い。
ソーラーも、やっぱりあった方が良かったと思うかもしれない。









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