昨日2/10に起きた南太平洋ロイヤルティー諸島のM7.7の地震は、私が今週のnoteマガジンで注意喚起したことが現実になってしまったが、2/12の新月過ぎまでは特別に地震に要注意だ。
■ロイヤルティー諸島
まず、昨日2/10 22:20日本時間に起きたニューカレドニア・ロイヤルティー諸島のM7.7の地震について。
気象庁では「ローヤルティー諸島」と表記しているが、これは例えばメインを「メーン」と書くような冗長な発音で、いただけない。
地震が起きたロイヤルティー諸島のおよその位置は、下記の通り。
このあたりは、下記のマップで黄色の字で書きこんだように、細かいマイクロプレートが入り組んでいる。
今回の地震は、ニューヘブリデスプレートとオーストラリアプレートの境界付近で起きた。
■地震の起き方
下記のマップは、1/1以降のM3.0以上の地震を検索した結果。
これを見ると、まず右端にある1/1に起きたM4.5の地震が早い時期に起きていた。
その後に間を置いて、1月下旬1/24ころに同様に遠巻きにM4クラスの地震が何度か起きた。
そして2/2あたりから群発が始まって、段々と震源に近づいていった。
その1週間後に起きた本震の周囲を見ると、ピンク線で囲んだように、空白化が起きていた。
これは、大きな地震が起きる前兆の1つのパターンだろう。
■リング・オブ・ファイア
下記マップは、環太平洋で2020/11/1以降のM6.0以上の地震が起きた震源を示す。
リング・オブ・ファイア上では、西半分、特に時計でいうと6時~9時あたりでM6.0以上の地震が集中して起きている。
フィリピン海プレートと、昨日M7.7の地震が起きた周辺だ。
次はどのあたりが揺れるかは予測が難しいが、後述するように2/12の新月は惑星集合が起きているあたりに月が入っていくので、天体配置的にはかなり要注意だ。
このあたりは、2/10発行の私のnoteマガジンで警告していた通りに地震が起きてしまった。
今週号では、天体配置と大地震の関係について、他のところでは発表していないような、かなり「秘密」的なことを書いている。
■惑星集合
インドのアナンダ君が、2/12の惑星直列に注意をと言っているそうだ。
以下に示すホロスコープは2/12の新月頃のもの。
新月だから、当然太陽(☉)と月(☽)がコンジャンクション(合)つまり同じ位置に来る。
そして全部で7つの天体が狭い範囲内に集合する。
いつも書いているように、私は星占い(占星術)をやっているつもりは毛頭なく、単に占星術の手法(ホロスコープなど)を借りているだけだ。
ある天体が何座に入っているかなども全く関心がない。
これまで40年以上、天体配置が地球の地殻に与える影響というのを研究してきた。
そして、これまでの研究では、大きな地震は、複数の天体がある「アスペクト」を形作る時に多く起きている傾向があると考えている。
■新月すぎは注意
満月・新月の前後は地震が多い…ということは半ば常識化している(?)。
だが、実は大地震に関しては、そう単純でもない。
これは後日YouTubeで発表するが、これまでの研究で、意外な結果となった。
今回は前述のように更に惑星集合が加わることなどもあって、日本付近もかなり警戒している。
■今日の前兆現象
私の体感は、数日前から強いセミ鳴きの耳鳴りがあるが、いまだに続いている。
更に今日2/11 17時頃に、右耳の閉塞→強い耳鳴り数秒間あった。
これがあると、だいたい当日か翌日に関東圏で地震がある。
それから、ばけたんも多くはないが、今日は3個それぞれが点滅していた。
過去1日は、それまで活発だったフィリピン海プレートが大人しいので、逆に一気に来ることを警戒している。
■3.11の記憶 津波
ここからはみなさんにお願いです。
あと1ヵ月ほどで、東日本大震災(2011/03/11)から10周年になります。
これを機に、自分や周囲の人が大震災を体験されて、辛い・悲しい・感動したなどの体験や、世界に訴えたいことがあれば教えてください。
YouTubeで英語を添えて公開すれば、世界中の人々の目に留まるかもしれません。
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※サルちゃんに言われて買ったけれど、組み立て式なんだな。
半日くらいかかるかな。