昨日の記事で紹介した市川海老蔵氏の5月の「予言」だが、茨城県の郁代さんから、ノストラダムスの予言と被るのではないかと情報がきた。
また関東南部の人からは、鳥と犬の前兆現象の報告があったので紹介する。
■茨城県の郁代さんから
まず、今日届いた茨城県の郁代さん(仮名)からのメールを。
2/21 14:25受信
こんにちは
海老蔵さんの5月の話を聞いた時、即座に思い浮かんだのがノストラダムスの予言です
ノストラダムス世代の私は、今も五島勉氏の本を持っています
他の人のもそうですが、時々、読み返してみると、当初の時期とは遅れていますが、やはり予言が的中してきているのがよくわかります
そして、5月の話ですが、「諸世紀」第9巻 83編
日がタウルスの第20番目に来るとき、大地は激しく揺らぐ
その巨大な劇場は一瞬に空虚となるだろう
大気も空も地も暗く濁り
不信心な者たちは神や聖者の名を必死に唱えるにちがいない
解説によると、1行目の原文 Sol vingt de Taurus という言葉の中に暗示されていて、タウルスはおうし座のことだから、占星学上、4/21~5/21までを指し、その「第20番目」は5月10日だという解釈になっています
これが何年かというのは不明ですが、今年は5月10日前後は注意していようと思います
■ノストラダムスの予言
日(☉、太陽)が牡牛座20度に来るのは、今年ならば確かに2021/05/10 20:00(JST)頃となる。
ミシェル・ノストラダムス(1503年12月14日 - 1566年7月2日)は、ルネサンス期フランスの医師、占星術師、詩人として知られていた。
海老蔵氏がその5月10日と思っているかどうかは公言していないので不明だ。
私が気になっている日は昨日の記事で書いたが、あとで再度書く。
■鳥と犬の異状
次に、南関東の人から、2/20 15:00頃から、鳥の鳴き方が変わったので2/23頃まで要注意だという報告がきた。
また、長野県の知り合いが、水曜日頃から北海道犬が異常行動が始まり、また今日からオスの五歳が異常行動を示して、飼い主さんはオロオロしているとのこと。
福島県沖の余震かまたは双子地震(?)は、まだまだ予断が許さないようだ。
後述するように、そのあたりの海面水温もまだ要注意な状態を示している。
■5月で気になる日
昨日のブログ記事は、焦って書いていたので抜けている部分などがあった。
月齢など天体配置から注意すべき日を再度書いておく。
【S】2021/04/27 12:33:満月 0時頃にカイト
【新月】2021/05/12
【S/月】2021/05/26:20時頃 皆既月食、0時頃 天体配置でカイトができる。
こういうものは、あくまでも地震のトリガーとなり得る可能性として紹介しているのであって、必ず地震が起きるわけではない。
5/12の新月は郁代さんの説の5/10に近い。
また、2つのスーパームーン満月に挟まれているので、通常の新月よりもやや注意が必要かもしれない。
■海面水温
こういう時なので、海面水温もなるべくこまめに書いていくことにしたい。
今、earthサイトでざっと見ると、釧路市南沖、青森県東方沖、福島県沖、紀伊半島沖、九州南東沖…。
このあたりが海面水温が高くなっている。
福島県沖で、黄緑色の円で示しているのが、2/13の福島県沖地震の震源だ。
まだ高温を示す黄色が広い範囲に広がっていて、規模的な予測は難しいが要注意だろう。
ただし前回の震源が黄色い範囲の端なので、地震があるとしても少し違うところかもしれない。
それから、前回2/20に強い頭痛体感があったので、通常ならば2/23~24あたりに関東圏で揺れるかもしれない。
■茨城県柿岡で地磁気擾乱
今日2/21午後に、茨城県・柿岡の観測点で、地磁気擾乱が記録されていた。
オレンジ色の縦棒の部分。
2/13昼頃にも同様に出ていたが、それは同日夜の福島県沖地震の前兆だったようだ。
もっとも、茨城県内陸など、ごく近場の震源ならば、M2クラスで終わることもあるので、そのへんが判断が難しい。
■【お願い】3.11の記憶
3.11から10周年を迎えるにあたって、あの時の大震災・津波で助かった経験や大切な人を亡くした経験から、教訓として強く想っていることなどあれば、メールで教えてください。
場合によっては、某メディアやYouTubeで紹介させていただくかもしれません。
よろしくお願いします。
※Amazonで買った泡立て器、かなり良い。
小さいが短時間で牛乳や生クリームがフワフワになる。
タリーズのようなカフェラッテを飲みたくて買った。