今日は先日YouTubeで紹介した海面水温の変動の後で大地震が起きるパターンを調べていたが、それについて少し書くのと、いま話題の市川海老蔵氏の地震の(?)「予言」について真実味があるかどうか検討してみたい。
■地震前の海面水温の変動
今日は、海溝型地震の前の海面水温について、近年の大きな地震を調べていた。
私が利用している「earth」サイトでは、2013年以降の海洋データがあるが、それ以前は調べることができない。
このような手法で、主に海溝型地震の前後の海面水温を調べることができる。
そして、いわゆる陰謀による「人工地震」と囁かれる地震も、実は「自然に起きた地震」であることが思わずバレることもある。
もし「人工地震」であるならば、そのような自然発生の地震と同様な前兆現象が起きることは考えられない。
ただし、いわゆる人間の営みに起因して起きた「人為的地震」については、その限りではないが。
■市川海老蔵氏の予言
『アサヒ芸能』によると、歌舞伎役者の市川海老蔵氏が、2/13の福島県沖地震を「予言」していたという。
地震当日、2/13 13:44に、Twitterで、こうツイートしていた。
なんとなくだけど、
— 海老蔵 (@EBIZO_DES) February 13, 2021
地震きて欲しくないなーと
ふと思う、
その当日、約9時間半後に、福島県沖でM7.3、最大震度6強の地震が起きた。
これまでも地震の予言めいたことをブログやTwitterで書いていたこともあったようだ。
たとえば、2019/12/19朝、「なんとなく昨日から胸騒ぎしてるところにそれらしい雲」として、雲の写真を載せていた。
そして、その日2019/12/19 15:21に、青森県東方沖でM5.5、最大震度5弱の地震が起きた。
そして、最新の「予言」は、自身のYouTube上で語っている。
曰く、「5月の前後1カ月間はいろいろあると思うんで、備えましょう」と。
「俺、すげぇ気になってる日があって…ピンポイントであるんだよ」
だが、それが何日かは「それは言えない」が、「5月」だという。
やっぱり、「もってる人」なんだろう。
自分のこれまでの探求・研究からいうと、こういう霊感が強い人というのは、過去生からの修行などの蓄積によって培ってきたものであって、今生で一朝一夕に出てくるものではないと思う。
そういう自分も全くそういう要素が無いわけでもないが、人に言うほどのものはない。
それで、問題の「5月」だが、思い当たる節がある。
天体配置でいうと、4月下旬から5月にかけて、こういうイベントがあるからだ。
【S】2021/04/27 12:33:満月 0時頃にカイト
【新月】2021/05/12
【S/月】2021/05/26:20時頃 皆既月食、0時頃 天体配置でカイトができる。
【S/月】2021/05/26:20時頃 皆既月食、0時頃 天体配置でカイトができる。
特に5/26の満月はスーパームーン、皆既月食、そして「カイト」もできるので、たしかに要注意かもしれない。
ただ、海老蔵氏が思っている日にちが上記でなければ、5月というのは、たまたま重なっただけかもしれない。
■今日の前兆現象
今日は朝から夜まで頭痛が続いていた。
それで朝と夜に頭痛薬を飲んだ。
それと、久しぶりのハムスター運動量の報告。
これでも1ヵ月ぶりの大台で、明日・明後日は要注意。
頭痛続きだが、今の福島県沖の状況を見ていると納得できる。
「双子地震」の可能性も含めて、しばらくは油断できない。
【YouTube】『地震予知ができる?静電場センサ組み立てキット』
※今日Amazonで注文したスマートウォッチ。
最近のスマートウォッチは、あまりに多機能すぎて元SEの私もビックリ。
ここまでできるんかい!と。