今日は16年ほど前から経験してきた「頭痛体感」が、自分が導き出した「3~4日ルール」にどれだけ適合しているかを少し検証してみた。
■頭痛体感が始まった時期
自分の頭痛を「体感」だと認識したのは、いつだったか正確にはわからない。
ただ過去の探求三昧ブログ記事を検索すると、ブログ開設当初の2005年から既にそういうことを書いていた。
そのため、少なくとも16年前から自覚していたようだ。
その頃は、頭痛と地震の関係などを当然のようにブログなどで書いている人は、ごく一部だった。
だが、検索してみると私が最初でもなさそうだ。
もっとずっと昔から、少なくとも「気象病」的な意味での頭痛持ちは、たくさんいただろう。
今ネットで「頭痛 地震」で検索してみると、2001年の時点ですでに地震と頭痛の関係を言及している大学関連の人がいた。
ビックリして名前を見ると、池谷元伺(大阪大学名誉教授、故人)で、やっぱりと思った。
『雑学講座 大地震の前兆』というPDFを読むことができる。
■過去の頭痛体感
今日、短い時間で過去のブログ記事を調べてみた。
2005年だけで時間切れになったが、頭痛の後で対応すると思われる地震が起きた例をいくつか拾った。
この5例ではM3~4程度で、大規模な地震がないが、東京都が震源など、ごく近場だと、こんなものだ。
サンプル数は少ないが、ほぼ「3~4日ルール」の範囲内に入っている。
頭痛の要因が低気圧接近だろうと眼精疲労だろうと、プラス地震前兆があるときに頭痛が強くなることが多いのではないか。
■気が付いたこと
ただ、今日ハッと気が付いたことがある。
かなり以前のブログ記事を読んでいると、頭痛と吐き気で「ダウン」して、酷い時には仕事を休んだりしていたことが結構あったことを思い出した。
それを考えてみると、吐き気を伴う頭痛などもう何年も経験していない。
もしかすると…。
釈迦の霊泉を常飲していることが影響しているのだろうか。
どのくらい「吐き気」を経験していなかったかと、過去のブログ記事を検索してみると…
ちょうど1年前の2020/01/30が最後だった。
しかも、この時は「頭痛体感」ではなさそうだった。
ちょうどサルちゃんと遥梛(当時1歳7ヵ月)がインフルエンザA型にかかってしまい、私も感染して多少症状が出たのだろうか。
だが、内科を受診して検査を受けると、インフルは「陰性」だった。
私がインフルが発症せず、コロナにも感染していないのは、ビタミンD摂取、糖質制限、釈迦の霊泉が効果があったからだろうか。
■人によって異なる
この「3~4日」というのは、私固有の遅延であって、他の頭痛体感する人たちが同じとは限らない。
というか、私は少数派のようだ。
以前にFacebookの地震前兆グループで体感する人たちに聞いてみたところ、ほとんどは「1~3日後」に収まっていた。
ということは、他の人たちよりも早く頭痛が始まることになる。
みなさんも頭痛もちの場合、それが気象病などの要因であっても、プラス地震要因ということもあるかもしれない。
頭痛があった時にメモってみて、自分で検証してみてはどうだろうか。
■今日の前兆現象
今日は耳の閉塞→ピー音の耳鳴り→金属音的耳鳴りと続いた。
明日までの関東の地震に対応か。
※いま話題の松屋のマッサマンカレー、夫婦で食べたところ、意外な反応が。