粥占(かゆうら、かいうら、よねうら)と様々な読み方があるが、神社で穀類で粥を炊くことによって1年の吉凶を占う神事だ。
毎年はじめに各地の神社で祭礼として行われる。
多くは小正月(1月15日)頃に、神にあずき粥を献ずるときに行われる。
占われる内容は神社によって様々で、基本はその年の天候や作物の豊凶など、農業に関わることが多い。
その他に、その年にどういうことが起きるかという世相を占う神社もある。
早いところでは新春の1月7日、最も多くは1月14日~15日に行われ、九州などでは3月中旬に行うところもある。
※このマガジンでは、各年の最新の粥占の内容を網羅し、また過去の粥占の記録と対応する出来事があった際にはそれを追記する形でまとめている。
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from 地震前兆百科~サバイバルのための必須知識 https://note.com/momosen/n/n43d82fb40b15