【地震】アルゼンチンでM6.4の被害地震~建物倒壊多数+ラドン濃度グラフまとめページ作成

2021/01/19

地震前兆 被害地震

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日本時間の今日1/19 11:46に、アルゼンチン内陸部でM6.4の被害地震が発生して、現地の映像を見ると建物の倒壊が多数あるようだ。
またラドン濃度グラフのまとめページを作成したので紹介する。


■アルゼンチンM6.4

まず、アルゼンチンの地震の詳細は以下の通り。

M6.4 - 29 km WSW of Pocito, Argentina
時間: 2021-01-19 11:46:22 (UTC+09:00)
位置: 31.818°S 68.847°W
深さ: 2021/01/19 02:46:22 (UTC) 1/19 11:46(JST)

アルゼンチン時間はGMT(グリニッジ標準時、UTC)から3時間遅れるので、現地は1/18 23:46の深夜だった。

まず震源付近の地図をパッと見で、渓谷地帯のようなのでM6.4程度ならばそれほど被害は出ないかなと思った。
だが、甘かった。

海から東へ300kmほどの内陸部だった。


■現地の様子

震源から40kmほどのところに、サン・ファン州の都市で同州の州都サン・ファンがある。
人口は11万人ほど。

ここ小平市から40kmというと、山梨県大月市あたりだ。
下記のYouTube動画を見ると、全壊した建物が多い。
道路が縦に真っ二つに割れている。

大きな被害地震を体験したことがある方は精神的ストレスになるかもしれず、ご注意を。

■過去の地震

アルゼンチンは南米の内陸部で、ナスカプレートと南米プレートの境界近くのチリほどは大地震が起きない。
それでも、過去には多くの犠牲者が出た地震があった。

1861年03月20日:アルゼンチン - M6.8、犠牲者1万8,000人。
1944年01月15日:アルゼンチン中部、M7.2、犠牲者8,000人。
1944年12月07日:昭和東南海地震、M7.9、犠牲者・行方不明者1,223人、津波。
1970年07月31日:コロンビア地震、Mw8.0、犠牲者1人、アルゼンチン・ブエノスアイレスも揺れた。

上記のように、昭和東南海地震の年にも8000人の犠牲者が出た地震が起きていた。

南米ではチリの方がずっと多いが、大きな地震が起きた時には対角線上に揺れる場合もあるので注意が必要だ。

■今年すでに被害地震が

今年はまだ1ヵ月経っていないが、2021/01/15にインドネシア・スラウェシ島でM6.2の被害地震が起きた。
犠牲者は次第に増えてきて、現在80人以上になっている。

以前にTOCANAで周知したが、こういうパンデミック時の災害は非常にリスクが高い。
今回の地震でも、避難所は感染症リスクが高くなる。

ジョセフ・ティテル氏が今年の新春の予言で、今年は世界で巨大地震が3回ほど起きるだろうと言っている。

現時点での粥占の解釈では、地震よりもむしろ水害に注意だが、大きな地震があるかもしれないとの情報もある。
粥占では、特に神奈川県あたり、要注意かもしれない。

詳細はnoteマガジンの粥占総集編で書いている。


■ラドン濃度グラフ

今日は探求三昧Webのコンテンツとして、「ラドン濃度グラフ」の固定ページを新規作成した。


また、YouTube Liveのライブカメラで、同じ最新のグラフをタブレット上に表示させるようにした。



ばけたんは今夜は少なめだと思っていたのが、次第に増えてきた。

2021/01/19 記録は18時以降
・霊石:20時台:赤1回、21時台:赤4回、22時台:赤2回、23時台:赤4回
・PRO:18時台:青1回
・霊石改:21時台:赤1回


※この前ゲーセンで獲ったスマートブレスレットが気に入って、より高機能のものが欲しくなって見つけた。








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ノンフィクションライター、地震前兆研究家、超常現象研究家、ブロガーの百瀬直也が地震・災害などを扱うWebサイト/ブログ。

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