【地震予測】2021年に大地震・噴火発生に要注意な時期~月の位相データ分析で予測する

2021/01/01

地震予測 天体配置

t f B! P L

 

 


今朝は関東圏元日で初揺れが起きたが、まだ地震前兆があり3が日はまだ揺れるかもしれない。

今日TOCANAに掲載された、私が執筆した今年の大地震・噴火に要注意な期間を解説した記事に補足する。


■2021年の初めに

このブログを愛読してくださっている方々、新年おめでとうございます。




今年も、ほぼ年中無休で書いていきますので、よろしくお願いします。
ネタがないということは私の人生であり得なくて、ただ時間が無いということはある。

個人的には、元日早々ちょっと良いことがあった。
TOCANAの人気記事ランキングで、午前中と午後と2本の記事が1位になったこと。

最初に1位になったのは、昨日12/31の記事で紹介した、12/30掲載の『あのFBI超能力捜査官ジョー・マクモニーグル「2021年の予言」に戦慄!! 千葉で巨大地震、スカイツリー倒壊、産業衰退… 日本終了へ!』。

そして午後には、この記事で紹介する今年の地震・噴火の予測記事。
自分が自分を抜いたことになる。

いつも1位になることを目指しているわけでは全くないが、やっぱりやるからには一等賞をもらうと気持ちが良い。

■元日の地震

12/28~30に群馬県みなかみ町の釈迦の霊泉に滞在し、前後にノルン水上スキー場と「道の駅たくみの里」を訪れた。

SNSに投稿しなかったが、12/28に群馬県に着いたとたんに酷い頭痛が始まった。
どうも、今朝起きた2つの地震の前兆だったようだ。

2020/12/31 09:26:群馬県南部、M2.8、最大震度1
2021/01/01 04:10:茨城県南部、M3.2、最大震度1


特に同じ群馬県で揺れた地震は、距離が55kmほどの近場だったので、たとえ小規模でも酷い頭痛になったのだろう。
しかも翌日に茨城県南部も続いて、「3~4日ルール」に適合している。

■TOCANAの記事

本当は元日早々こういうネタで書きたくないが、TOCANAで出てしまったので紹介せざるを得ない。
そういう意味では、やっぱり昨日のうちに無理してでも書いておくべきだったか。

ちなみに、TOCANAで派手な記事タイトルが付いても、記事内容まで編集部で大きく改変することがないので安心して(?)読んでください。
いつものアレで「ああまたか」ぐらいに思ってください。

ちなみに、この原稿に私が仮に付けたタイトルは「天体配置で見る2021年の大地震・噴火の可能性」でした。

大みそかに出た記事で、すでに読まれた方がいるかもしれません。
まだの方は、まず下記のトカナの記事を読んでみてください。


■20世紀以降の大地震・噴火事例

満月・新月・スーパームーン・日食・月食といった特別な月相は、言うまでもなく「必ず地震が起こる」というものではない。

TOCANAに載せた、20世紀以降の大地震発生例で、誤りがあったので訂正する。

凡例:【S】スーパームーン、【ES】エクストリームスーパームーン、【S-1】スーパームーンの1日前

【S】1905/03/21:満月
【-1】1905/04/04:インド北部、Mw7.8、犠牲者2万人。
【新】1905/04/05:

↑スーパームーンではなく普通の震源の前日に起きた地震だった。
この記事で取り上げるまでもないものだった。

また、大正関東地震(関東大震災)の時には、月食と日食に挟まれた時に起きたもので、歴史に残る甚大な被害地震となったのは象徴的だ。

【月食】1923/08/26:満月・部分月食
【月食+6/日-9】1923/09/01:大正関東地震、M7.9、犠牲者・行方不明者 約10万5000人。
【日食】1923/09/10:皆既日食

次は、熊本地震。

【S】2016/04/07:新月
【S+7】2016/04/14:熊本地震(前震)、M6.5、(本震を含めて)犠牲者273人、負傷者2809人。

通常の満月・新月では、7日前後まで影響が及ばないかもしれないが、スーパームーン・日食・月食では特別だと考えて警戒すべきかもしれない。

■2019年の予測検証

次に、昨年2019年に起きた被害地震となった大地震を示すが、私が予測していたものだけを抜き出し、その旨付記している。

【満月】2019/06/17:満月
【満月+1/夏至-4】2019/06/18:山形県沖、M6.7、最大震度6強、負傷者43人。
【夏至】2019/6/22

※ 6/17満月は夏至にも近く要注意だったが、翌日に山形県沖地震が発生した。

【日食】2019/07/03:皆既日食
【日食+3】2019/07/06:カリフォルニア州南部、M7.0、負傷者5人。
【月食-3】2019/07/14:インドネシア、北マルク地震、M7.3、犠牲者14人、負傷者129人。
【月食】2019/07/17:部分月食
【S-6】2019/07/26:フィリピン、2019年バタネス地震、犠牲者9人、負傷者60人。
【S】2019/08/01:新月

※2019年7月は、3日の皆既日食、17日の部分月食、そして8月1日のスーパームーン新月と続くために警告の記事を書いたが、内外で以下のような大規模の地震が続いた。

【冬至】2019/12/22
【日食-4】2019/12/22:エクアドル、レベンタドル火山が噴火。
【日食-1】2019/12/25:諏訪之瀬島、御岳で爆発的噴火。
【日食】2019/12/26:金環日食
【月食-1】2020/01/10:メキシコ、ポポカテペトル山が噴火。
【月食】2020/01/11:半影月食、満月。
【日食+0】2020/01/11:鹿児島県・口永良部島の新岳が噴火。
【日食+1】2020/01/12:フィリピンのタール火山が噴火。
【日食+3】2020/01/14:桜島が爆発。

※2019年12月から翌年1月には、22日の冬至の前後に12月26日の金環日食、1月11日の半影月食と続くため、特別に注意を促していた。すると、この時には大地震よりも世界で火山噴火が多発した。

抜き出すというか、ほとんど関連するものだった。

■2020年の予測検証

次に、昨年の予測の検証を。

【月食】2020/01/11:半影月食、満月
【新月-1】2020/01/24:トルコ・2020年エラズー県地震、M6.2、犠牲者41人、負傷者1631人。
【新月】2020/01/25:新月
---
【S】2020/03/10:満月
【S+3】2020/03/13:石川県能登地方、M5.5、最大震度5強、負傷者2人。---
【日食】2020/06/21:金環日食、新月、夏至
【日食+2】2020/06/23:メキシコ・オアハカ地震、M7.4、犠牲者10人。
【日食+4】2020/06/25:千葉県東方沖、M6.7、最大震度5弱、負傷者2人。
---
【満月】2020/09/02:満月
【満月+2】2020/09/04:福井県嶺北、M5.0、最大震度5弱、負傷者13人。---
【満月-1】2020/10/30:エーゲ海地震、Mw7.0、津波、犠牲者118人。
【満月】2020/10/31:満月

だが、トルコとエーゲ海で大きな被害地震が起きてしまった。
私のように月齢などで地震予測をする人は当地にはいないだろうが、今後はこういう情報を海外にも広めるべきだと考えてしまう。

■2021年の要注意時期

最後に、最も重要な、今年の要注意期間を。
というか、すでに起きてしまった地震もある。

【日食】2020/12/15 01:17:金環日食
【+6/0】2020/12/21:青森県東方沖、M6.5、最大震度5弱
【冬至】2020/12/21 19:02
【S】2021/04/27 12:33
【S/月食】2021/05/26:皆既月食
【S】2021/11/05:新月
【月食】2021/11/19:部分月食
【S/月食】2021/12/04:皆既月食

今年も、過ぎた分は除き、スーパームーン4回、日食・月食3回(重複あり)と、注意すべき期間が多い。

特に、4月~5月、11月~12月は連続して起こるので、特に注意が必要だ。

実際の被害の有無は今後の見える人々に任せることにしたい。

■今日の前兆現象

今朝のちび子の運動量は以下の通り。


今日のばけたん点滅。
夜にブログを書き始めた時からの観測。

■ばけたん@東京都小平市
2021/01/01 記録は22時以降
霊石:22時台:青1回、
PRO:なし


※ドウシシャのタンブラーが家でも出先でも手放せなくなった。



アマビエ、SNSで投稿したら、かなり人気があるようだ。



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ノンフィクションライター、地震前兆研究家、超常現象研究家、ブロガーの百瀬直也が地震・災害などを扱うWebサイト/ブログ。

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