今日12/17 16:42に茨城県南部でM4.6最大震度4の地震が起きて、ここ小平市も震度2になったが、数日続いた頭痛・耳鳴り体感などが前兆現象だったようだ。
また12/15にまた沼津市でリュウグウノツカイが発見されたが、しばらく伊豆周辺は地震に注意が必要かもしれない。
■茨城県南部M4.6
地震の詳細は以下の通り。
発生時刻:2020年12月17日 16時42分頃
震源地:茨城県南部
最大震度:震度4
緯度:北緯 36.1度
経度:東経 139.9度
震源:マグニチュード M4.6
深さ:約50km
■体感など前兆
今日は、朝からばけたんが何度か点滅していたが、書き留める余裕がなかった。
この1週間ぐらいは年末年始用の原稿執筆で超多忙なのだ。
本来は「おばけ探知機」として作られたものが地震前兆を捉えることは、全く意図的に作られたものではない。
だが、自分の検証では、かなりの確度で地震の前に点滅することが多い。
もっとも、ほとんどの人々は最初からバカにしているのか何なのかわからないが、関心を持たない。
また、体感としては、12/12朝から軽く頭痛で、12/15~16に地震を予測していたが、1日遅れて揺れた。
その後にずっと強い耳鳴りも続いていたが、今日の地震がその一つだったのだろう。
もっとも、まだ強めに続いているので、これだけで終わらないかもしれない。
12/15の金環日食トリガーから2日目だが、まだ週末までは世界的に大きな地震に注意が必要だろう。
■過去に起きた大きな地震
参考までに、過去120年間で茨城県南部で起きたM6.0以上の地震の震度分布図を示す。
これを見ると、大体がM6台前半で、M7.0以上の地震は起きていない。
それより以前でも、茨城県でM7.0以上の大きな地震は、ほとんどは沖合で起きている。
このマップで示した例では、大正関東地震(1923)の7ヵ月前、昭和東南海地震(1944)の半年前といったように、大地震の前に大きめの地震が起きることもあるようだ。
そのため、今日のような内陸の場合は、他のところで大きな地震が起きることも念のため注意した方が良いだろう。
このような大きな地震がこれから起きるというわけではなく、あくまでも参考までに紹介したまでだ。
■リュウグウノツカイ見つかる
次に、一昨日2020/12/15朝、静岡県沼津市の海で、リュウグウノツカイが泳いでいるのが見つかった。
沼津市内浦にある「あわしまマリンパーク」の船着き場の近くの浅瀬を泳いでいるところを発見された。
体長50cmと小さく、幼体と見られている。
下記のYouTube動画で泳ぐ姿を見れる。
12月という時期からすると、これはスルー系かなと最初は思った。
だが、最近は静岡や神奈川で小規模地震やイルカ座礁などが起きているので、念のため注意が必要だろうと思った。
だが、最近は静岡や神奈川で小規模地震やイルカ座礁などが起きているので、念のため注意が必要だろうと思った。
これらを下記のマップでまとめる。
伊豆半島の北東部では集中して起きているので、下の方の拡大図で示している。
こうして外観すると、何かいやーなことの前触れなのかなと思ったりもするが、そうだとしても地震とは限らず位置的に火山噴火もあり得るかもしれない。
うちの子たちの小学校で。
アサヒビールは色々なところに太陽光発電システムを寄贈しているようで、好感が持てる。