昨日の記事で書いた、今日12/10が大きな地震に要注意という件は、事情が変わったので詳細をお知らせする。
また千葉県の千秋さんから、東日本大震災の前の九十九里浜のハマグリ大量発生についての追加情報をもらった。
■ハローCME
西マサヤさんから連絡があり、ハローCMEは早めに終了したとのこと。
11時頃に通過したという。
おそらくNASAの計算ミスだそう。
そうなると、今日12/10に大きな地震が起きる可能性というのは、無くなったとまで書かないが、危険性は低減したということだ。
■強力フレアが明日到達
今日TOCANAで、明日強力な太陽フレアが地球に到達するとある。
12/07に発生したCフレアが明日12/11に到達するということのようだ。
後述するような他の要因もあるので、明日あたりは地震に気を付けた方が良いだろう。
その後は、ハローCME発生の影響でベースがBからAに下がりつつある。
とりあえず、危機的期間は世界的に大きな地震が起きずに回避されたということだ。
■千葉県の千秋さんより
11/27の記事で紹介した、千葉県の千秋さん(仮名)から再度情報をもらった。
東日本大震災の前にも九十九里浜でハマグリ大量発生が起きていたことを知らせてくれた女性だ。
以下にそのメールをそのまま載せる。
12月8日(火) 17:15受信
先月、ハマグリの件でメールをやりとりさせていただきましたが、やはり私の妹も覚えてました!!
それで、これは私の知り合いや家族の間で、記憶の範囲だけでの情報なので、やはり「いつだったのか」というのが、はっきり思い出せないのですが、
Twitterにあった情報と同じで、東日本大震災の2日前だったのかもしれないです。
とりあえず東日本の時のハマグリの事を思い出していく過程で、
まず「地震の当日から遡って、そんなに遠くない!
少なくとも1か月以上前なんてことは、まずありえない!」と、ここはまず間違いないという記憶から思い出し、
家族や知り合いなどに聞いていくうち、
「遠くても1週間とか10日前までだった気がする。もしかしたら、3日前だとか、けっこう直前だったかも」
という記憶まで、なんとか辿り着いた感じなのです。
それで、とにかく百瀬さんに急いでメールで知らせなきゃ!と思ってすぐメールしました!
百瀬さんにメールした後も、何人かに聞いてみているのですが、
1人だけ、
「二日前とかじゃなかったか?」
という人がいます。あくまでその人の記憶では、という事なんですが。
おそらく、私の調べでは、みんなの記憶をたどって絞っていくと、
1か月前というのはまず間違いなく無いです。
それで、10日前というのも、たぶん無いです。
1週間前ってのも。
今のところ、私の周りでは、
「前日から三日前くらいの間」
という意見が多くなってきています。
今回のハマグリの件では、私の周りではみんな、地震を警戒していました。
イルカも、九十九里に打ち上げられる事があるのですが、そういう時より、今回のハマグリの方がみんな怯えてましたね。。私の周りでは。
なんたって、東日本の事をみんな思い出したので。。。
ハマグリの大量発生、2回中、2回とも、大きな地震の前です。
もし今後またハマグリが大量に海に出たら、少なくとも私や私の周りでは、みな地震を警戒すると思います。
私は毎日海には行かないのですが、隣に住む人など毎日海に行く人も多いので、またいろいろ機会があれば情報を集めていきたいと思います!東日本大震災の事も、もっと覚えている人が他にいるかも。
あと、ハマグリの出現で、後発現象かもしれない説も興味あります。
というか、後発現象も、ありえると思います!
とりあえず今言えることは、
あんなにハマグリが出るのは普段はないって事です。
気象庁のサイトのキャプチャです。
旦那の実家の沖縄に遊びに行く時とか、地元の海に写真を撮りに行くときなど、事前にこの気象庁の潮位サイトを見てから行くんですよ。
沖縄の海は、写真写りは満潮時が綺麗なので!あと干潮時は干潟で小魚鑑賞できますので。
九十九里は干潮時が写真写りが綺麗ですね。
■東日本大震災の直前にも
というわけで、東日本大震災の3~1日前の2011/03/09~10頃に、ハマグリの大量発生があったようだということだ。
複数の人々の目撃証言ということで、一人の人間の思い違いや覚え違いではなさそうだとわかる。
やはり東日本大震災の動物前兆現象ということで、貴重なものだ。
ちなみに、東北地方太平洋沖地震を、何かの陰謀による「人工地震」説を唱えている人がいるが、そうだとすれば、このハマグリのような前兆現象は、きわめて都合が悪いことになるだろう。
他にも数多く存在する前兆現象のたぐいも含めて、説明できなくなる。
ただ、今回の場合に状況が異なるのは、大量発生からすでに1ヵ月経とうとしていることだ。
いずれにしても、忘れてならないのが、マリアさんの「九十九の海が割れる」の件。
下記のマリアさんとのコラボのnoteマガジンで書いている。
また、同じnoteの『地震前兆百科』の貝類の項では、ハマグリの前兆現象がメインとなっている(最も多い)。
■最近の千葉県沖の地震
次に、千葉県・九十九里浜周辺で起きている地震を調べてみた。
次に、比較対象として昨年の同じ期間を検索してみた。
これを見ると、昨年は有感地震が5回に対して、今年は8回起きていた。
これは誤差範囲内といえるかもしれず、そう注目すべき差ではない。
問題は、過去約1ヵ月間では九十九里浜付近で3回ほど地震が起きていることだ。
このへんが、どう解釈すべきかだろう。
■今日の前兆現象
まず、ちび子の運動量から。
次に、イオノグラム。
17:40時点のデータでは、沖縄付近で地震がありそうだ。
次に、私の頭痛体感では今日12/10~12/11に関東圏で対応する地震があるだろう。
耳鳴り体感では、昨日は耳の閉塞を伴う耳鳴りがあったので、通常は2日後くらいまで、つまり12/11昼頃までに対応する地震があるかもしれない。
また、今日は地震の静穏期間なのか、国内で有感地震が24時間以上起きていない。
だからといって騒ぐことではなく、そもそも有感地震になる・ならないは偶発的な要因もある。
■台湾北部でM6.2の地震
2020/12/10 22:19:台湾北部東沖、M6.2の地震が起きた。
地震は日本でなく台湾だったか。
フィリピン海プレート沈み込みの西日本あたりも今後に地震に注意を。
上記のイオノグラムの沖縄が強く出ていたのは台湾だった。
※私は同社のヘッドライトを持っていて、防災用だけでなく家族が寝た後で読書に使っている。