明日から釈迦の霊泉行きで時間がなく、その行先の群馬県で地震が手短に書くことに。
群馬県は大きな被害を伴う大地震が起きない場所であるらしい。
■釈迦の霊泉
明日から家族で2泊3日で群馬県みなかみ町の「釈迦の霊泉」へ宿泊する。
万病に効く不思議な霊泉ということで、飲泉と湯治でこれまで末期がんを含めた様々な病気が治ったという。
万病に効く不思議な霊泉ということで、飲泉と湯治でこれまで末期がんを含めた様々な病気が治ったという。
奈女沢温泉ともいわれるこの霊泉は、神のお告げで掘り当てたもので、横尾忠則氏や元首相など著名な方型も愛用している。
ある見える人に紹介されたが、同時期に「災害の夢ブログ」のスズさんも師であり群馬県出身の尼さまから教えてもらったという。
それを知って、あっこれは神のお導きかもしれないと感じた。
■フォッサマグナ
釈迦の霊泉がある群馬県みなかみ町は、色々な意味で不思議な場所だ。
まず、フォッサマグナの東端である柏崎-千葉構造線に沿ってあること。
調べてみると、太古にはこのあたりは海沿いにあったことがわかった。
それでこの古い地層にミネラルなど有機物質が豊富なのも、それが一因としてあるようだ。
では地震はどうかというと、過去の大地震の記録を調べると、群馬県では大きな被害を伴う大地震は、あまり起きていない。
歴史を通じて大地震が頻発する新潟県や福島県に隣接しているのに、大地震が少ない。
■地震が起きない
では、過去100年間ほどでは、どのくらい地震が起きていたか。
気象庁の1919年以降の震度データベースでM4.0以上の地震を検索すると、こうなる。
このように、釈迦の霊泉あたりは、まるで地震の方が避けているかのように、揺れない。
もしかすると、これも神仏の御加護なのかと思ってしまう。
そうではなく、何かしら要因があるのかもしれない。
時間がないのでこのへんにするが、そういうことも含めて、思索をめぐらせてみたい。
「聖地と断層帯」というテーマでも書きたかったが、群馬にいる間に書くかもしれない。
もっとも、ノートPCを持って行っても、ネット接続ができるかどうか。
一応無線LANが施設されたが、山間地なので携帯電波も含めて電波の届きが悪いのだ。
そのためブログは最悪で3日間ほどお休みになるかもしれません。