昨日2020/11/3、川越に聖地巡礼と観光に訪れた際に、菓子屋横丁でバルーンを作るおじいさんを見た。
娘のバルーンを作ってもらいながら話したり後で調べると、これまで東日本大震災でボランティア活動を行ったり、水害などの被災地の幼稚園や施設を周ったり、風船つくりの利益を寄付したりする「クラウンいちろうくん」と名乗りTVや新聞でも紹介される人だとわかった。
西武鉄道の「小江戸・川越フリークーポン」を買うと、往復の運賃が割引になるほか、小江戸巡回バスなどのバスも無料になる。
前夜のマップダウジングで、川越大師・喜多院へ行くように指示される。
本川越駅から喜多院巡回バスに乗る予定が、ほぼ満員で大きいベビーカーだと乗り切れない。
仕方なく、15分ほどかけて不満を言う家族をなだめながら歩いた。
■川越大師・喜多院
愛弥美は途中で歩けないと言い、抱っこして歩いた。
数百メートル歩いて、腕がほどけそうになった。
そして喜多院に到着。
9年ぶりの聖地巡礼だ。
おみくじは5人中3人が凶だった。
■新名所スターバックス
喜多院からまた10分ほど歩いて、次はサルちゃんが行きたがっていたスターバックスへ。
なぜ川越まで来てスタバ?
まったく知らなかったが、こういう訳だった。
■無私の奉仕の人
次に、子供たちにとって一番のお楽しみ、「川越菓子屋横丁」へ。
私にとっても、子供時代の駄菓子屋のような店は懐かしい。
道の脇で、バルーンを作っているおじいさんがいる。
愛弥美が、与えた小遣いで風船を作ってほしいと言うので、寄ってみる。
風船1個につき100円で、あやは4個で作る400円のバラを選んだ。
すると、その人の背後に「利益は水害や地震被災地の保育園等で使用します」とある。
興味をもって聞いてみると、尊い無私の行為を行う人だとわかった。
それ以上のことは、今日投稿した下記のYouTube動画を見てください。
■いちろうくん関連サイト
このいちろうくんの活動に関心をもつ人がいるかもしれないので、WebサイトやYouTubeチャンネルを紹介しておく。
現在72歳で、それで察せられると思うが、あまりバリバリにSNSなどを更新しているわけではない。
だが、ブログは昨日も更新があったようだ。
WebサイトとYouTubeチャンネルを以下に示す。