今日TOCANAで、私が執筆した記事が掲載されたが、これは11月中旬から12月中旬までが大地震に対して今年最大の注意が必要な期間となることを警告したもの。
また今日はnoteで私のライフワークの一つである『地震前兆百科』を有料マガジンとしてリリースしたので、そのことも紹介する。
何度も書いているように、10/30のエーゲ海地震は、9/17から3連続のスーパームーンの期間中の満月の前日に発生した。
スーパームーンは9/17・10/17・11/15と3回で終わる。
だが、続いて11/15の半影月食、12/15の金環日食と続くため、あまり例がないことなので、正直いってそういう大地震のトリガーとなるか読めない部分がある。
■TOCANAの記事
今日のトカナの記事は、『【緊急】11月15・30日と12月15日のスーパームーン前後に巨大地震発生か!! トルコ・ギリシャ「エーゲ海地震」の次は日本、備え確認を』と題したもの。
こういう重要なことは誤解を与えないように書かなければならないが、そういう意味でも、以降に書く補足部分もよく読んでください。
トルコは大きな被害が出る大地震が頻繁に起きている地帯だ。
そして、その後の数カ月間で日本周辺でも大地震が連鎖することが非常に多い。
これは今回のエーゲ海地震の発生後に調査してわかった結果だが、詳細は今週号のnoteの『【週刊】地震・災害前兆ウォッチ』マガジンの記事で書いている。
■パンデミック+大災害の危機
私は今年4月にTOCANAで、パンデミックの最中に大災害が発生という最悪パターンをいち早く想定して警告する記事を書いた。
だが、それが今回トルコやギリシャで起きてしまった。
というか、まだどうなるか未知数の部分はあるが、最新のニュースでは、トルコではパンデミックの第2波を迎えたことを政府が明らかにした。
11/4には、感染者数が2391人となり、4月以降に最多となった。
やはり、恐れていたことが現実になりつつあるのか。
だが、これは対岸の火事ではなく、同様に今後の日本でも大地震や火山噴火で大きな被害が出るようならば、同様のことを考えなければならない。
過去に日本で起きた大災害+感染症流行の例は、TOCANAで紹介したので繰り返さない。
もう既に、来年もオリンピックどころではなくなっているというのが実情ではないだろうか。
■今後1カ月半くらいは最大警戒を
次に、これが最も重要なこと。
11/15がスーパームーン新月となるが、今日はその5日前で、そろそろ影響範囲内に入って、世界のどこかで大き目の地震が起きるかもしれない。
今回は下記のように、スーパームーン→月食→日食と続き、影響が弱くなりつつあるときに、今度は冬至を迎える。
【S】2020/11/15 19:32:新月
【月】2020/11/30 18:30:半影食、満月
【日】2020/12/15 01:17:金環日食
【冬至】2020/12/21 19:02
もっとも、夏至と冬至の前後に大きな地震が起きる傾向があるということは、あくまでもまだ研究途上であり、はっきりとは言えない。
念のために書いておくにとどめる。
厳密にいうと、一般的に満月・新月・スーパームーン・月食・日食などは、その前後1週間ぐらい(あるいはそれ以上)も要注意期間となる。
そのため、実際は今から年内くらいの期間が大地震・火山噴火の発生の可能性が高くなることになる。
では、それを過ぎて正月頃はのんびりできるかというと、そのへんは経験不足で何とも言えない。
少なくともスーパームーンや月食・日食は、それを過ぎると来年5月までは無い。
このことも詳細は今週号のnoteの『【週刊】地震・災害前兆ウォッチ』マガジンの記事で書いている。
■noteでライフワーク『地震前兆百科』
今日、noteで新しい有料マガジン『地震前兆百科』を公開した。
これは、定期購読マガジンではなく、有料マガジンとして発行したもの。
noteのことをよく知らない方に説明すると、「定期購読マガジン」と「有料マガジン」は料金体系などが異なる。
今まで私の『【週刊】地震・災害前兆ウォッチ』と『ヒプノセラピストマリアと百瀬直也の予言三昧』は、定期購読マガジンで、毎月購読料を支払うようになっている。
たとえば11月から購読開始した人は、11月に発行した分だけ読むことができる。
そうなると、バックナンバーを読みたいという希望に添えないことがわかり、それからは記事単体でも購入できるようにした。
これに対して、「有料マガジン」は、購入すれば、そのマガジンの中に登録された記事をすべて、無制限・無期限に読むことができる。
定価は、最初は発行記念サービス価格で、記事量が増えるにつれて少しずつ上げていく予定だ。
そのため、関心がある方は今のうちに購入した方がお得かもしれない。
今後、動物の前兆現象だけでなく、さまざまな地震前兆現象を種類ごとに記事を追加していく予定だ。
※スマホ用ジンバル、iSteady X。
ユーチューバーとまで行かなくても、屋外でブレのない高品質の動画を撮影するには必須。
アクションカメラ用と2つ持っているが、さすがに一眼レフ用は高価だし、そこまでプロではないし。