ヒプノセラピストマリアさんが昨日10/8のブログで、菱沼海岸が気になっていて、その時に岡山の生徒さんが津波の夢を見たというので、どの辺の震源の地震があり得るかを考えてみる。
以下は、マリアさんが、2020-10-08 08:51の「津波夢」と題したブログ記事で書いていること。
昨日の朝に目覚めて、菱沼海岸(神奈川県茅ヶ崎市)が気になって調べていた時間に、岡山の生徒さんが津波が突然に来る夢を見た。
マリアさんが菱沼海岸の写真をその生徒さんに見せると、似ているという。
そしてマリアさんも、そこから遠くない静岡県沼津で津波が来る夢を見ていた。
■神奈川・静岡に津波があり得る地震
20世紀以降の過去の地震で、神奈川県や静岡県を津波が襲ったケースとしては、以下の地震がある。
・1938/11/05:福島県東方沖地震、M7.4、最大震度5、東北から関東に津波。
・1946/12/21:昭和南海地震、M8.0、最大震度5、犠牲者・行方不明者3769人、房総から九州にかけて津波。
この他に、南米チリなどで巨大地震があった場合は、過去のチリ地震津波(1960/5/22、Mw9.5)のように環太平洋全域に津波が襲うケースもある。
この時、日本では、三陸海岸で高さ6.4m、むつ市6.3mなど、東北から九州にかけて高い津波に襲われた。
静岡県下田市では1.8mの記録もある。
■南海トラフ
一般に、相模湾や駿河湾が津波に襲われる可能性としては、もっともあり得る大地震の一つが南海トラフ巨大地震だろう。
実際、前述のように昭和南海地震では、静岡県でも大きな被害が出て、津波による浸水が約300カ所あった。
菱沼海岸あたりの被害は不明だが、たとえば次回の東海地震では、津波の規模によっては大きな被害が出るかもしれない。
もっとも、自説では現在発生中の黒潮大蛇行によって南海トラフあたりの大地震は抑制されると考えている。
ところが、それが早ければ今年中に終息する可能性が出てきたので、そう遠くはないということになるかもしれない。
■今日の前兆現象
まず、ちび子の運動量。
次に、頭痛体感。
結局夜になっても収まらず、夕食後に頭痛薬を飲んだ。
また、市川のラドン濃度は、発震スタンバイといったところだ。
※Amazonで防犯カメラを検討中で、上の子供たちを留守番させる機会が出てくると思うので、ドアを開けずに外を確認するものは防犯上欠かせない。