この1週間で、石川県でイルカ、茨城県でクジラの出現があったが、これらが今後に起きる地震の前兆現象かどうかを検討する。
そのために、東日本大震災の2か月ほど前から東日本の太平洋岸で起きていたクジラとイルカの出現事例についても紹介する。
■常陸那珂港沖でクジラ漂流
次にクジラの例で、10/30 19:30頃、茨城県ひたちなか市の常陸那珂港沖で、息絶えたクジラが漂流しているのが発見された。
クジラは、かなり腐敗が進んでいた。
この個体は、ニタリクジラかカツオクジラの可能性が高いという。
■東日本大震災の前兆?
次に、東北地方太平洋沖地震の2か月ほど前から、クジラやイルカが出現していた事例を紹介する。
まず、2011/1/4に、茨城県神栖市の波崎海岸砂丘植物公園に、シワハイルカが漂着した。
次に、2011/1/12には大船渡市三陸町綾里沖の漁場で、定置網にミンククジラがかかった。
2日後の2011/1/14には、仙台市宮城野区七北田川河口に、コマッコウというクジラが漂着した。
2011/1/26には、1/4にもあった茨城県神栖市の波崎海岸砂丘植物公園で、オガワコマッコウが漂着した。
2011/3/4には、茨城県鹿嶋市の下津海岸クジラ52頭が漂着した。
以上をまとめて下記のマップに記した。
■この多さも「たまたま」?
3.11の前の2カ月半ほどの間に、東日本の太平洋岸で鯨類の出現が5件も起きていたことは、尋常ではない多さだ。
しかも、これらはクジラとイルカのケースだけであり、リュウグウノツカイや深海ザメの出現も何度か起きていた。
某大学の先生方が、深海魚などは大地震の前兆ではないと統計的に確認されたと発表されて、大々的に報道された。
それによって、ああこういうのは地震の前兆ではないんだなと、多くの人々が思ったことだろう。
そうなると、これだけ多くの鯨類や深海魚などの出現も、巨大地震の前に「たまたま」起きちゃったということになるのだろうか???
■日本海側は要注意か?
今回紹介した中では、金沢市のイルカだけだが、日本海側で地震前兆だろうかという事象が相次いで発生している。
先日紹介したクマなど、動物の前兆現象かもしれない事象や、秋田県の明菜さんのもとに集まってくる情報がある。
やはり日本海側は要注意だろうか。
今日は手短だが、昨夜は3時まで眠れず、3時間ちょっとしか寝ていないので眠くて頭が回らないので、この辺にしておく。
■今日の前兆現象
今日は、ばけたんのみ。
多めで、明日あたり関東圏は注意を。
2020/10/30 記録は18時以降
RE::故障
霊石:18時台:青1回、19時台:赤1回、20時台:赤1回、21時台:赤2回、22時台:赤4回
自動投稿されていて、これから追記するが、エーゲ海のギリシャあたりでM7.0の大きな地震が起きたようだ。
これはスーパームーンに挟まれた満月の前日のタイミングで起きたものであり、今後は日本でも大き目の地震に注意が必要だ。
これはスーパームーンに挟まれた満月の前日のタイミングで起きたものであり、今後は日本でも大き目の地震に注意が必要だ。
■【追記】明日以降に国内の地震に注意
【2020/10/30 22:50】
緊急で追記するが、前兆が揃ってきた。
まず、22:40時点のイオノグラム。
北海道から関東にかけて、強めに揺れるかもしれない。
また地磁気擾乱(茨城県・柿岡)のデータでは、昨日2回ACTIVEを超えて要注意のレベルになった。
また太陽フレアは、西マサヤさん式に言うと、昨日は「BベースでC」になっている。
10/31の満月トリガーは、ギリシャの地震で終わらないかもしれない。
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