10/24に仙台港にクジラが漂着したが、今年同じ種類のクジラの漂着が地震前兆だったケースがあるので今回も要注意かもしれない。
またフッガービーツ氏のM7~M8の最新予測も紹介する。
2020/06/03に、韓国南部の済州島の近海で、全長8mの息絶えたニタリクジラが見つかった。
操業中だった漁船が発見して届け出た。
その11日後の2020/06/14 0:51に、奄美大島北西沖でM6.3、最大震度4の地震が起きた。
■最新のニタリクジラ座礁
次に、最新の事例を。
10/22、仙台港で、ニタリクジラが係留中のフェリー船首のくぼみに挟まっているのが見つかった。
このクジラは頭部に線状の隆起部が3本あるのが特徴で、宮城県沖周辺は生息域の北限とされている。
10/20にアラスカ沖でM7.5の地震があったが、震源から遠すぎるのと、クジラ漂着はその前であり、この地震の前兆ではありえない。
では今後に起きる地震の前兆である可能性があるということで、同じくらいのM6クラスと遅延であれば、大雑把にいって半径500kmくらいの範囲内で地震が起きることを想定した方が良いかもしれない。
そうなると、前回と同様の規模ならば、この程度の範囲を警戒しておいた方が良いだろうか。
もっとも、今回は地震の前兆ではなかったという場合もあるので、その点では決めつけられないのはいつもと同じだ。
■フッガービーツ氏の予測
久しぶりに、オランダの地震予知研究家フランク・フッガービーツ氏の地震予測を紹介する。
◎2020年10月最終週の地震警告
10/24~27の6つの惑星の配置は10月最終週(10/26~)に大きな地震を起こす可能性があり、M7台後半からM8の規模もあり得るだろう。
■今日の前兆現象
今日の前兆現象としては、ちび子の運動量は100回未満なので、省略する。
私の体感としては、今日は耳圧を伴う耳鳴りがあった。
※ジンバル、やはりブロガーやユーチューバーは手ブレ防止のスタビライザー付きが常識。
屋外撮影の機会がある人ならば。