台風や豪雨災害は、さまざまな海洋現象の状況を調べたりすれば、事前にある程度予測できるということをnoteでまとめたので紹介する。
今この原稿を書いているのは2020/09/07で、ちょうど大型で強力な台風10号が九州の沖を通過したばかりだ。
現時点では犠牲者が1人、重軽傷者が70人以上出た他に、建物の損壊もある。
現時点では犠牲者が1人、重軽傷者が70人以上出た他に、建物の損壊もある。
これを機に、例えば今年は台風や豪雨などの「水害」が多くなる年だということは、事前にある程度予測できないだろうかということを考えてみた。
そして、ある程度の「傾向」が見えてきた。
それを探るにあたって、カギとなるのは、黒潮の流路・エルニーニョ/ラニーニャ現象・ダイポールモード現象(正/負IOD)といった海洋現象だ。
■水害は事前に予測できる
今回書くことは、まだどこのメディアでも自ブログでも発表していないことだ。
まだ不確定な要素もあるが、25年の元SEとして、物書きとしてのデータ解析能力を駆使して、検討してみたい。
また、ラニーニャ現象のような海洋現象がパンデミックと関係があるという学説があり、興味深いので紹介する。
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from 【週刊】大地震・災害前兆ウォッチ~南海トラフ・首都直下地震等 https://note.com/momosen/n/n5b81cfebe736