今日9/12は午前中に茨城県沖の緊急地震速報から始まり、数分後にはまた宮城県沖で最大M6.1の地震でここ小平市も震度1だったが、その後も宮城県沖で地震が連発し、私の頭痛体感通りに揺れた。
また東海道南方沖でM5.1の無感地震もあったが、黒潮大蛇行や南海トラフ巨大地震との関連性を考えてみる。
まず、最初に緊急地震速報が鳴ったのは、茨城県沖M3.9の地震だった。
ただ、ここ小平市は揺れなかったが。
その8分後に、また緊急地震速報が。
今度は、ゆらゆらとゆっくり横揺れがあり、遠方の沖合の方だと大体わかった。
■頭痛体感による予測
ここで、前回9/8と9/9の私の頭痛体感による予測を振り返ってみる。
まず9/8昼からの体感。
この日は1日頭痛が続いて、夜は多少収まってきた。
この日は低気圧接近要因がないので、「頭痛ーる」の画面は載せなかった。
この日は低気圧接近要因がないので、「頭痛ーる」の画面は載せなかった。
次は翌日9/9。
「9/11~12前後に関東で地震がありそう」と書いて、その通りに9/12に対応する地震が起きた。
時期的には想定内だが、関東圏と思っていたのが宮城県沖だったのは、それだけ規模が大きかったためだ。
だいたい私の頭痛体感で前兆となり得るのは、宮城県くらいのM6クラスだろう。
それより遠くなると、まだ検証段階となる。
■東海道南方沖M5.1
次は無感地震になるが、今朝6:08に東海道南方沖(愛知県の南方沖)でM5.1の無感地震が起きていた。
なぜこの地震を気にするかというと、南海トラフ巨大地震の震源域の近くということと、黒潮大蛇行が発生している圏内ということ。
それでは、1944/12/07の昭和東南海地震(M7.9)の前には周辺でどのくらい地震が起きていたか、調べてみた。
このように、その前の3年間ほどで、同じ震源あたりで、M5~M6クラスの地震がこれだけ起きていた。
■昭和東南海地震の前と比べる
これが多いのか少ないのか、判断が難しいので、現在から過去3年間のM5.0以上の地震を検索すると、以下のようになる。
今朝のM5.1の地震とほぼ同じ震源で、昨年にM6.6の地震も起きていた。
昭和東南海地震の1年ほど前にも、同じあたりでM6.1の地震が起きていたのが興味深い。
興味深いと書いただけで終わると怒られるかもしれないので、続けると…。
昭和東南海地震の前と比べると、現在は該当エリアの地震は多少少ないようだ。
だからまだ安心と取るか、もうそろそろと取るかは、これだけの情報では判断できない。
とは言っても、同じようなパターンで地震が起きているので、今の黒潮大蛇行が終わったらそろそろ危ないかなとも思えてくる。
その南海トラフ巨大地震の最新の予測は、今日更新したブログ記事で解説している。
いつも書いているように、黒潮大蛇行が発生中は南海トラフ巨大地震が起きないというのは、絶対的指標ではなく、あくまでも過去データからの推測なので、その点はご注意ください。
「スマートフォン 電池なければ ただの板」
この子はなんだかネット上でメッチャ人気があるのだけど、何でだろう?