今日TOCANAに掲載された私が執筆した記事は、昨日配信のAMI測定の後編で、ここでヒプノセラピストマリアさんがどのようにして「チャクラの目覚め」が起きたかも初めて知らされることになった。
■マリアさんの原体験
昨日掲載された前編では、マリアさんと私がAMIの測定を受けて、その結果の概要を紹介した。
今日配信された後編では、マリアさんの「原体験」というチャクラ覚醒の体験が語られる。
私もマリアさんと知り合ってから1年かそこらで、またマリアさん自身が自己宣伝ということを全くしない人なので、ほとんど知られていなかったことだろう。
だが、その能力を客観的に判定するには、AMIというものが最良のものさしになるだろうと思い、以前から温めていたネタを編集部に出すにあたって、マリアさんを指名した。
■TOCANAの記事
今まで話したことがなかったが、そもそもマリアさんは本山博先生やAMIのことをどのくらい知っているのだろうか。
以前に愛弥美が指導を受けるために自宅へお邪魔して、仕事部屋を見たら、物書きの私に負けないくらいの万巻の蔵書があるのに驚いた。
しかも小難しい本が多くて、直観だけの人ではなくて、かなりの勉強家なんだとわかった。
だが、その時は本山先生の著書は見つけられなかった。
今回の後編は、『【実録】全チャクラが開いた瞬間、頭がパカッと割れて…！ 霊感、地震予知… 超能力者の秘密を科学的に測定「AMI」レポート！』と題した記事。
まず、このTOCANAの記事を読んでみてください。
■マリアさんと私の体験の違い
私は、30歳頃に始まった一連のチャクラの体験はあっても、マリアさんほどは顕著ではなく、「目覚めた」とは到底言えないレベルだ。
それでも、自分自身がチャクラが低い次元ででも、ある程度動いているので、そういう人たちのことがよくわかる。
マリアさんと私のチャクラの発達の違いは、一つには頭頂のサハスラーラチャクラが「開いた」かどうかだろう。
だが、本当に上の方まで進化した人たちにとって、自分の「ステージ」がどのへんだとか、そんなことはどうでもよくなるのだろう。
これは亡き本山先生が強調されていたことだが、「超能力を得て有名になりたい」とか、「自己愛」が残っているうちは、それ以上のところへは行けないと。
世界や宇宙全体のために動くような人間にはなれないと、「ソノサキ」の道は開けてこない。
自己犠牲の精神の目覚め。
マリアさんが頭の蓋が開いたのは、ちょうど私がチャクラの体験をしたのと、そう変わらない時期のようだ。
ここでも、またシンクロなのか…。
■生（性）エネルギーを浪費しないこと
釈尊が悟りを開いたり、イエスさまが同様の体験をされた時期というのは、年齢的にいうとそう大きくは変わらない。
それは、やはり神秘的なエネルギーがチャクラを通って天頂へ抜けていくような体験は、若い時の生（性）エネルギーが旺盛で、それをうまく利用してチャクラで変換されていくのだろう。
そのへんが凡人と天才や聖者たちとの分かれ目みたいな。
私はその頃は女っ気が全くなくて、ある女性に失恋したりしていた。
そのような精神的ストレスや辛い体験などがトリガーとなるというか、初めからそう仕向けられる。
古今東西の天才や偉人でも、そういう意味でのエネルギーの浪費を防ぐ境遇に生かされたりして、中には生涯独身をとおす人も少なくない。
■ダウジングや地震予知など
私のダウジングの話になって、竹島先生の言葉をヒントにすると、やっぱり「霊」なんだな。
自分の力ではなくて、背後の力みたいな。
マリアさんが言っているような、協力して地震予知みたいなのは、正にいまやりつつあることで、色々と試行錯誤でやっていきたい。
チャクラとは、もともとは秘境ヨガの概念だが、それは単にスピリチュアルの領域にとどまらず、全人間存在の把握にとって欠かせないものと言い切っても良いだろう。
哲学だの宗教だの言っても、チャクラや宇宙階層の概念が前提になければ雲をつかむような話で、この宇宙のすべてを把握できない。
求道的な人々が一度は通る道というか、自ら体験する道。
チャクラとは、それほどオカルト一辺倒の概念ではなく、端的に言ってしまえば、誰の中でも物理的次元では動いている。
それを知らないだけというか、気づこうとしないだけというか。
■AMIの測定
AMIの測定は、井の頭鍼灸院に電話をかけて、予約をするだけで、誰でも受けることができる。
Web上での予約は一切行っていないようだ。
治療費込みならば5千円で、AMI測定だけならば2千円の安さで。
ただし、1回だけでは正確な傾向が出てこないことが多く、時間を置いて何度か測定を受けて、それを総合的に判断するのが良い。
私がそうしたように、以前の測定データを持って行って先生に見せれば、なおわかりやすいだろう。
チャクラについては、近いうちにnoteの方ででも、そのような情報を求めている人たちのためにも、まとめたいと思っている。
