これまで何度も現実になっていた予知夢を見ていた茨城県の郁代さんが、3日続けて被害地震となるかもしれない大地震の夢を見たというので紹介する。
8月28日(金) 9:40受信
おはようございます。
3日連続で地震の夢を見ました。
最初は26日で、M6の地震があったというだけの夢でした。自分は揺れていないので、関東(茨城)以外の地域で発生した地震のようでした。
次は27日、目が覚めた後に、地震で私が揺れの中にいた夢を見たことを思い出しました。
そして3日目の今朝は、地震後の混乱なのか、倒壊した建物なのか、周囲が荒廃した感じの中に自分がいて、「地震が起きてしまった・・・」と思っていました。
初日は別の地震、2日目と3日目は同じ出来事の続きのようで、私が体験しているので震源地は関東ですね。
郁代さんの夢の場合、長い場合だと2年くらい後で現実になるということで、自分が想定している、あの地震とあの地震かなと、思い描いてみる。
■どれだけの被害地震か?
まず、郁代さんが最初に見た地震だが、これがM7クラス以上となると、たとえば南海トラフ巨大地震かなとか、色々考えるが、M6という指定だと、却って迷う。
たとえば海溝型のM6クラスのように、被害地震にはならない地震かもしれない。
問題は、その次だ。
郁代さんは関東としているが、巨大地震では、そうとも言い切れない。
たとえば、下記のマップは2011/03/11の東北地方太平洋沖地震の震度分布を示すが、北海道の北端から九州の南端まで有感地震となった。
そこまでの巨大地震にはならないとしても、関東以遠が震源となる地震の可能性もあるかもしれない。
たとえば、2018/09/06の北海道胆振東部地震(M6.7、最大震度7)では、規模は巨大でもなかったが、南は茨城県あたりまで揺れた地震だった。
■2月にも大地震の夢を見ていた
ここで過去記事を検索していて、郁代さんは今年2/26にも関東で大地震の夢を見ていたことを思い出した。
この夢では、「勝浦」という文字が見えて、半島の先端の陸と海の境界付近が震源地だったという。
それから正確に4ヵ月後の2020/06/25 04:47に、千葉県東方沖でM6.1、最大震度5弱の地震が発生した。
正に、「(銚子)半島の先端の陸と海の境界付近が震源地」だった。
「勝浦」は震度2と、そう強くは揺れなかったものの、最大震度を記録した銚子岬の先端あたりから、そう遠くない距離だ。
そのため、この地震の予知夢ではないかと思う。
■今年はこれから地震に要注意か
以降は郁代さんの夢から離れるが、まったく関係なくも無い。
詳しくは今月中に書こうと思うが、これまでは今年は大地震よりも水害に要注意と訴え続けてきた。
それは、たとえば諏訪大社の筒粥神事などの粥占の解釈などによるものだ。
だが、それはあくまでも相対的な表現であり、大きな地震に心配しなくても良いという意味は微塵もない。
特に、今年の残り4カ月は要注意かもしれない。
【動画】