8/27昨日から1日ほど強い頭痛が続いたが、低気圧接近要因は全くなく、今週末に関東圏で強めの地震がありそうだ。
■頭痛体感
【体感】2020/08/27午後、昨日午後からの頭痛が収まらず、強い偏頭痛が夜通し続いた。
朝起きた時にも収まらず、昼に頭痛薬を飲んで、夕方に収まった。
■「3~4日ルール」
はてなブログからBloggerへブログサービスが変わったので、これを機に書いておく。
私は地震前兆研究家として、自分の頭痛や耳鳴りなどの「体感」を観察し地震との関連性を解析してきた。
その結果として導き出したのが「3~4日ルール」だ。
だいたい頭痛が起きるのは、いわゆる「気象病」としての低気圧接近要因と地震前兆としての電磁波現象(?)が重なった時に、そうなる。
どちらか単独では、そう強い頭痛にならないことが多い。
その場合に、頭痛が起きた日から3~4日後に、関東近辺で対応する地震が起きることが多い。
■頭痛体感の個人差
以前に、TOCANAで体感のことを記事で執筆した際に、ネット上の周囲の体感がある人々に、頭痛が起きた後で何日ぐらいしてから地震があるかと聞いてみた。
すると、「1日~3日後」という回答がほとんどだった。
ということは、私は他の人たちよりも若干早めに頭痛体感があるのだろうか。
以前にネット上で体感予知で有名だった人がいて、その人が頭痛体感があった翌日くらいに私が頭痛が起きることが多かった。
そのようなタイムラグには個人差があって、興味深いと思った。
■体感の強さの相対性
このへんが、中々理解してもらえないところだが、体感だけでなく、地震の前兆現象では、距離と地震の規模による「相対性」を考える必要がある。
たとえば、私に今日のような強い頭痛体感があったとする。
それに対応する地震として、たとえば3~4日後に茨城県沖でM6.0くらいの規模の地震があるかもしれない。
あるいは、もっと近場で、埼玉県南部でM3.0くらいの地震となるかもしれない。
M3とM6では規模にえらい違いがあるが、150kmくらいも離れた茨城県沖のM6.0も、20kmほどしか離れていない埼玉県南部のM3.0も、体感的には同じくらいであることもあるのだ。
なので、たとえ強い頭痛体感でも、地震の震源が自分がいるところからごく近場ならば、たいして大きな地震ではないこともある。
そういうわけで、8/29~8/31頃に、関東圏で強めの地震にご注意を。
※携帯など持っていない母に、これはどうか。候補に入れる。